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内容紹介
思想・学問誌『過程』は、社会・人文の分野において学問的・思想的な真理を探究した本格的な論文を収録した自立誌である。社会&人文の分野における本質的な諸課題に本格的に取り組んだ論文を編集。戦後五七年(西暦二〇〇二年一一月)発行の第四号は、1.大東亜太平洋戦争を主導した天皇制イデオロギーの「ねじれ」構造を論じた架空座談録、2.アメリカの奴隷制度をめぐる政治的亀裂の推移を論じた論文、3.アメリカ独立宣言の論理構造について古田武彦(日本古代史論に革命を起こした人物)と論争した往復書簡、4.シオラン(ルーマニアの作家&思想家)に関する思想的ノート、5.柳田国男『先祖の話』を基に古来日本人の信仰・死生観を考察したノート、6.朗読の研究記録(芥川龍之介の『トロッコ』について)、7.『唯物史観の基本構造』における「生活生産論」部分の『試行』投稿論稿の採録、8.『唯物弁証法の基本構造』の連載最終回分。
目次
過程のなかで  ~理念のたたかい(二)~リンカーンの政治思想(三)  ~リンカーンの南北戦争論を通して~アメリカ独立宣言の論理構造(一)  ~古田武彦との応答~【図書歴程】  シオラン・ノート(一)  古来の日本人(日本常民)の信仰観と死生観(下)連載 朗読記(四)唯物史観の基本構造(二)唯物弁証法の基本構造(二十一・最終回)
著者略歴
東 百道(ヒガシモモジ higashimomoji)
1970年代に経済(ケインズ、下村治、高橋亀吉)、弁証法(マルクス&エンゲルス)、認識論・表現論・言語論(三浦つとむ)の独学を開始。1980年代より吉本隆明主宰『試行』誌に東是人のペンネームで『唯物弁証法の基本構造』の連載を開始(第54号~第74号)。自立誌『過程』を創刊&主宰し、東是人=山本始=立海五郎のペンネームでライフワークの成果を掲載中。1990年代より朗読の実技・理論・指導法の研究を開始し、現在は朗読の指導と公演を実践中。著書;『日本経済の成長と均衡』(通商産業調査会)、『朗読の理論』『宮澤賢治の視点と心象』『唯物弁証法の基本構造』(木鶏社)、朗読漫画『花もて語れ』(共著/小学館)
山本 始(ヤマモトハジメ yamamotohajime)
タイトルヨミ
カナ:カテイ
ローマ字:katei

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木鶏社の既刊から
東百道/著 山本始/著
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