近刊検索 デルタ

2021年9月9日発売

筑摩書房

出版社名ヨミ:チクマショボウ

キリスト教とシャーマニズム

なぜ韓国にはクリスチャンが多いのか
ちくま新書
ちくま新書
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内容紹介
韓国文化に根付くシャーマニズムがキリスト教慎重につながり、クリスチャン大国となっていった。読めば、K-POP、韓国ドラマ、映画がもっとおもしろくなる。
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 韓国はクリスチャン大国だ。韓国人の一九・七%がプロテスタント、七・九%がカトリックで、キリスト教が第一宗教である。近代以降、伝統的なシャーマニズムが形を変えてキリスト教伸張につながった。また、その独特な布教でも知られている。こうしたキリスト教の実態はいかなるものなのか。韓国シャーマニズム研究の第一人者である著者が、自身のシャーマニズム研究と韓国社会調査をベースに、わかりやすく解説する。
著者略歴
崔 吉城(チェ キルソン che kiruson)
崔 吉城(ちぇ・きるそん) 1940年韓国生まれ。韓国系日本人の社会人類学者。東亜大学教授、広島大学名誉教授。2018年、国家基本問題研究所・日本研究賞受賞。著書に『朝鮮の祭りと巫俗』(第一書房・1980年)、『韓国のシャーマニズム』(弘文堂・1984年)、『恨の人類学』(平河出版社・1994年)、『「親日」と「反日」の文化人類学』(明石書店・2002年)、『哭きの文化人類学』(勉誠出版・2003年)、『帝国日本の植民地を歩く』(花乱社・2019年)等がある。
タイトルヨミ
カナ:キリストキョウトシャーマニズム
ローマ字:kirisutokyoutoshaamanizumu

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