近刊検索 デルタ

2022年2月12日発売

筑摩書房

出版社名ヨミ:チクマショボウ

線の冒険 デザインの事件簿

デザインの事件簿
ちくま文庫
ちくま文庫
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内容紹介
線とは、点が動くことによってできた、運動の軌跡。旋回する線、立体化する線、饒舌な線……。そこに生まれるドラマを読む。

線とは点が動くことによってできた、運動の軌跡。点が動けば元の点があった場所は消滅する。点の足取りを記すことができるのは線だけ。そこに多くのドラマが生まれる。ジグザグ線が絡むユダヤ博物館とビートルズの『アビイ・ロード』の話。見えない恐怖の視線として窓から侵入するペストや放射能の話。旋回する線、立体化する線、饒舌な線……。線をめぐる寄り道だらけの一冊。

カバーデザイン 松田行正
解説 横尾忠則
著者略歴
松田 行正(マツダ ユキマサ matsuda yukimasa)
1948年生まれ。グラフィックデザイナー。書籍のデザインを中心に活躍。「オブジェとしての本」を掲げるミニ出版社、牛若丸主宰。デザインの歴史探偵と名乗り、デザイン史の研究に励む。主な著書に、『RED ヒトラーのデザイン』(左右社)、『デザインってなんだろ?』(紀伊國屋書店)、『にほん的』(河出書房新社)、『眼の冒険』(ちくま文庫)など。
タイトルヨミ
カナ:センノボウケン
ローマ字:sennobouken

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

もうすぐ発売(1週間以内)

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