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2022年10月13日発売

筑摩書房

出版社名ヨミ:チクマショボウ

それからの僕にはマラソンがあった

ちくま文庫
ちくま文庫
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内容紹介
疲れ果てたある日、頭をよぎった「ちょっと走ってみるか…」。走る日々がくれたさまざまな気づきと健康。西本武司との対談も収録。解説 茂木健一郎

自分を変えるために走る
「走ると疲れる」「走ると楽しい」
その差は人生において大きい

ストレスに押しつぶされそうになったある日、ふと思った、「ちょっと走ってみよう」。そうして始まったマラソンは、それからの日々の欠かせない営みとなる。怪我を乗り越え走り続けるためには? タイムや距離をどのようにとらえるか、何をめざして走るのか……、すべてのランナーに贈る、走ることで見つけた仕事や生き方へのヒント。EKI-DEN NEWSの西本武司との対談も収録。解説 茂木健一郎
目次
まえがき 
第1章 300メートルから3キロへ
走り始めたのは…… 
すがすがしい疲れ方 
毎日走る 
3キロをめざす 
億劫な気持ちを克服する 
成長は積み重ねによって 
継続こそちから 
結果は直接的には見えない 
自分を知る時間 
カフェに行く感覚のランニング 
失敗こそ学びである 
初めて怪我をした! 
急がばまわれ…… 
まだまだ学びはたくさんある 
ランニングのギアについて 
正しいシューズの選び方と履き方 
素直な人 
失敗の経験が大きな宝物になる 
あえて向き合う 
ランナー体型になると見えてくること 
自分を変えることを恐れない
三年後の自分をイメージする
学びとはどういうものだろう
つらかったらやめればいい 

第2章 7キロを45分で週3回
練習再開 
ストレッチは自分で学ぶ 
ポイントは正しいフォームだった 
自分の能力の限界を知る 
タイムは縮まらない 
二度目の怪我 
そして気がついたこと「体幹」 
体幹とは何だろう 
腹筋運動はもっとも大切なトレーニング 
正しい答えを探すために 
走ることは自分のリトマス試験紙 
ランニングが生活スタイルを作った 
三年という時間 
目的を意識しているのが大切 
チャレンジ

対談 西本武司+松浦弥太郎 
走る自由だけは取り上げられたくない 

第3章 1キロ5分45秒を守る
一日をルーティン化する
どんなふうに食べるか
自分なりの健康管理法
足を柔軟にすること
走ることに飽きる
八割はできた、そのあとは?
「美しさ」にたどり着く
上の世界に行くための発見
美しい走りに必要なもの
ほんとうのクオリティー
準備をしておく
美しさへの理想の距離とタイム 
新しいランニングとは何か 
古い固定観念にしばられない 
走ってリフレッシュする 
マラソン大会に出場する 
マラソン大会で走るための目安 
無理して走らない 
年齢とともに生きる 
向上心をあきらめない 
健康は財産 
美しさはすべてのもののなかに 

文庫あとがき 無邪気さを取り戻す喜び
解説 遠くまで行くための本。 茂木健一郎
著者略歴
松浦 弥太郎(マツウラ ヤタロウ matsuura yatarou)
松浦弥太郎(まつうら・やたろう):東京生まれ。アメリカの古書店にインスパイヤーされてm&co.booksellersを立ち上げる。『暮しの手帖』編集長を経て、現在は会社経営、執筆・編集活動、映像、コンサルタント、商品開発、メディア出演など、枠を超えた活躍を続けている。著書に、『仕事のためのセンス入門』、『センス入門』、『ほんとうの味方のつくりかた』、『僕の考える投資について』、『期待値を超える』など多数。
タイトルヨミ
カナ:ソレカラノボクニハマラソンガアッタ
ローマ字:sorekaranobokunihamarasongaatta

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