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2022年3月14日発売

筑摩書房

出版社名ヨミ:チクマショボウ

アインシュタイン回顧録

ちくま学芸文庫
ちくま学芸文庫
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内容紹介
相対論など数々の独創的な理論を生み出した天才が、生い立ちと思考の源泉、研究態度を語った唯一の自伝。貴重写真多数収録。新訳オリジナル。

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「想定外に当たっていたね」。アインシュタインの理論を、現代の物理学者はおおむねそう評価する。実験機器と実験法の進歩につれ、ただの予想かと見えた理論が次々に実証されてきたからだ。独創の極致ともいえる理論を彼は、いったいどうやって生み出したのか? 幼少期から執筆時までの約70年間を振り返り、何をどう考えてきたのかを語り尽くす、アインシュタイン唯一の自伝。生い立ちと哲学、19世紀物理学とその批判、量子論とブラウン運動、特殊相対論、一般相対論、量子力学に疑義を呈した真意、統一場理論への思いが浮き彫りになる。貴重な写真を多数収録。達意の新訳による文庫オリジナル。
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文庫オリジナル
唯一の自伝、新訳
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【目次】
アインシュタイン回顧録
  1 助走の時代
  2 ニュートン力学、マクスウェルの電磁気学
  3 量子論の芽生え期
  4 ブラウン運動とミクロの世界
  5 相対論(相対性理論)の着想
  6 相対論の一般化
  7 量子論への思い
 8 統一場理論の遠望
アインシュタイン略年譜
やや長い訳者あとがき
目次
アインシュタイン回顧録
  1 助走の時代
  2 ニュートン力学、マクスウェルの電磁気学
  3 量子論の芽生え期
  4 ブラウン運動とミクロの世界
  5 相対論(相対性理論)の着想
  6 相対論の一般化
  7 量子論への思い
 8 統一場理論の遠望
アインシュタイン略年譜
やや長い訳者あとがき
著者略歴
アルベルト・アインシュタイン(アルベルト アインシュタイン aruberuto ainshutain)
アルベルト・アインシュタイン(Albert Einstein) 1879-1955年。ドイツのウルムに生まれ、スイスのチューリヒ工科大学(現ETH)を卒業。1914-33年はドイツのベルリンに住み、1932-44年はアメリカのプリンストン高等研究所教授。スイス特許局時代の1905年に三大論文(光量子仮説、ブラウン運動、特殊相対論)を発表し、光量子仮説の論文により1921年度のノーベル物理学賞を受賞。
渡辺 正(ワタナベ タダシ watanabe tadashi)
渡辺 正(わたなべ・ただし) 1948年鳥取県生まれ。東京大学大学院工学系研究科博士課程修了、工学博士。同大学教授を経て名誉教授。著書に『高校で教わりたかった化学』『「地球温暖化」狂騒曲」』、訳書に 『教養の化学』『フォン・ノイマンの生涯』『元素創造』ほか多数。
タイトルヨミ
カナ:アインシュタインカイコロク
ローマ字:ainshutainkaikoroku

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