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定価:1,012円(920円+税)
判型:新書
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内容紹介
日本の医学と医療の基盤を創った巨人の足跡をたどる本格伝記。医学研究とは、社会の衛生とは、感染症とどう戦うか――北里の残した答えは現代にも生きている。
著者略歴
海堂 尊(カイドウ タケル kaidou takeru)
1961年千葉県生まれ。医学博士。外科医・病理医としての経験を生かした医療現場のリアリティあふれる描写で現実社会に起こっている問題を衝くアクチュアルなフィクション作品を発表し続けている。作家としてのデビュー作『チーム・バチスタの栄光』(宝島社)をはじめ、「桜宮サーガ」と呼ばれる同シリーズは累計1千万部を超える。他に『螺鈿迷宮』(KADOKAWA)、『ジーン・ワルツ』(新潮社)、『ブラックペアン1988』(講談社)など、映像化作品多数。Ai(オートプシー・イメージング=死亡時画像診断)の概念提唱者で関連著作に『死因不明社会2018』(講談社文庫)がある。近刊書に『コロナ黙示録』『コロナ狂騒録』(ともに宝島社)、『奏鳴曲 北里と鷗外』(文藝春秋)。
タイトルヨミ
カナ:キタサトシバサブロウ
ローマ字:kitasatoshibasaburou
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