近刊検索 デルタ

2023年3月1日発売

筑摩書房

出版社名ヨミ:チクマショボウ

私たちが記したもの

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内容紹介
大ベストセラー『82年生まれ、キム・ジヨン』の著者が、女性たちの今を描く。10代の初恋、子育ての悩み、80歳前後の姉妹の老境まで、全世代を応援する短編集。
著者略歴
チョ・ナムジュ(チョ ナムジュ cho namuju)
チョ・ナムジュ:1978年ソウル生まれ、梨花女子大学社会学科を卒業。放送作家を経て、長編小説「耳をすませば」で文学トンネ小説賞に入賞して文壇デビュー。2016年『コマネチのために』でファンサンボル青年文学賞受賞。『82年生まれ、キム・ジヨン』で第41回今日の作家賞を受賞(2017年8月)。大ベストセラーとなる。2018年『彼女の名前は』、2019年『サハマンション』、2020年『ミカンの味』、2021年『私たちが記したもの』、『ソヨンドン物語』刊行。邦訳 『82年生まれ、キム・ジヨン』(斎藤真理子訳、ちくま文庫)、『彼女の名前は』(小山内園子、すんみ訳)、『サハマンション』(斎藤真理子訳)いずれも筑摩書房刊。『ミカンの味』(矢島暁子訳、朝日新聞出版)。
小山内 園子(オサナイ ソノコ osanai sonoko)
小山内園子(おさない・そのこ):東北大学教育学部卒業。NHK報道局ディレクターを経て、延世大学などで韓国語を学ぶ。 訳書に、『四隣人の食卓』(ク・ビョンモ、書肆侃侃房)、『女の答えはピッチにある――女子サッカーが私に教えてくれたこと』(キム・ホンビ、白水社)、『ペイント』(イ・ヒヨン、イースト・プレス)、『別の人』(カン・ファギル、エトセトラブックス)、『大丈夫な人』(カン・ファギル、白水社)、すんみとの共訳書に、『彼女の名前は』(チョ・ナムジュ、筑摩書房)、などがある。
すんみ(スンミ sunmi)
すんみ:早稲田大学文化構想学部卒業、同大学大学院文学研究科修士課程修了。訳書に、『あまりにも真昼の恋愛』(キム・グミ、晶文社)、『屋上で会いましょう』『地球でハナだけ』(チョン・セラン、亜紀書房)、『女の子だから、男の子だからをなくす本』(ユン・ウンジュ他、エトセトラブックス)、『5番レーン』(ウン・ソホル他、鈴木出版)、小山内園子との共訳書に『私たちにはことばが必要だ フェミニストは黙らない』(イ・ミンギョン、タバブックス)などがある。
タイトルヨミ
カナ:ワタシタチガシルシタモノ
ローマ字:watashitachigashirushitamono

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