( )
定価:1,430円(1,300円+税)
判型:文庫
電子書籍をチェック
書店在庫をチェック
内容紹介
言語にまつわる死に至る奇病とは?水文学者を名乗る謎の男が現れてから町の墓地も図書館も荒らされ、人々が次々に死んでいく。巻末に柴田元幸氏のエッセー「座りの悪さのよさ」再録ある炭鉱町に、ひとりの男がやって来る。水の循環の研究者だというその男は、小川の水を調べ、廃坑になった炭鉱や町の歴史に興味を持ち、骨董屋の女性アンナの心を奪いもする。まもなく、共同墓地の墓石が破壊され、図書館の本に酸をかけられる異様な事件が続き殺人事件まで起きる。そして住人たちが次々に正体不明の病に侵されていく。伝染病か、飲料水に投げ込まれた毒か? マコーマックらしさ全開の不気味な奇想小説!
著者略歴
エリック・マコーマック(エリックマコーマック erikkumakoomakku)
増田 まもる(マスダマモル masudamamoru)
タイトルヨミ
カナ:ミステリウム
ローマ字:misuteriumu
※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。
エリック・マコーマック 最近の著作
もうすぐ発売(1週間以内)
近刊:ランダム
新着:ランダム(5日以内)
※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを利用しています。