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定価:1,430円(1,300円+税)
判型:B5変形
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内容紹介
ゆきちゃんは、ぼくのおばあちゃん。このごろ、ときどきへんなんだ。
ぼくのこともわからなくなるし、なんだか「むかし」にかえってしまうみたい。
「ゆきちゃん、いくつ?」ってきいてみたら、きょうのゆきちゃんは7さいだった。おやつのプリンのとりあいで、けんかになった。
おまつりの日、ヨーヨーをかってきてあげたら、5さいのゆきちゃんは大よろこび。ヨーヨーでうまくあそぶことはできなかったけど、「たからものにする」んだって!
日によって、話がぜんぜんつうじなかったり、すごくこまることもあるけれど……
ゆきちゃんは、ずっとぼくのともだちだよ!!
おばあちゃんと孫の男の子の交流を、時にユーモアも交えて描き出します。老い・認知症といった深刻な問題が背景にありながらも、2人の心が触れ合う瞬間瞬間を温かな眼差しで見つめた感動作です。
ぼくのこともわからなくなるし、なんだか「むかし」にかえってしまうみたい。
「ゆきちゃん、いくつ?」ってきいてみたら、きょうのゆきちゃんは7さいだった。おやつのプリンのとりあいで、けんかになった。
おまつりの日、ヨーヨーをかってきてあげたら、5さいのゆきちゃんは大よろこび。ヨーヨーでうまくあそぶことはできなかったけど、「たからものにする」んだって!
日によって、話がぜんぜんつうじなかったり、すごくこまることもあるけれど……
ゆきちゃんは、ずっとぼくのともだちだよ!!
おばあちゃんと孫の男の子の交流を、時にユーモアも交えて描き出します。老い・認知症といった深刻な問題が背景にありながらも、2人の心が触れ合う瞬間瞬間を温かな眼差しで見つめた感動作です。
著者略歴
武田 美穂(タケダ ミホ takeda miho)
武田美穂:東京生まれ。絵本に『おさるのこうすけ』『きらい きらい!』(童心社)『ふしぎのおうちはドキドキなのだ』[絵本にっぽん賞]『となりのせきのますだくん』[絵本にっぽん賞、講談社出版文化賞絵本賞]『すみっこのおばけ』[日本絵本賞読者賞]『おかあさん、げんきですか。』[日本絵本大賞他](以上ポプラ社)『たいふうのひ』(講談社)、紙芝居に『だーれかな?』(童心社)など。
タイトルヨミ
カナ:ユキチャンハ ボクノトモダチ
ローマ字:yukichanha bokunotomodachi
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