近刊検索 デルタ

2019年8月8日発売

南山堂

なぜ「援助者」は燃え尽きてしまうのか

バーンアウトを跳ねのけるリーディング・サプリ
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内容紹介
モンスターペイシェント・モラハラ・仕事過多…自分を守ることも大事です.
援助し援助される関係の中で,危機に瀕しているのは患者・利用者側だけではない.
援助者が遭遇する危機が存在し,このことにも正しく目を向ける必要があるが,こうした危機については正面から語られることはこれまで少なかった.
長年現場に身を置いてきた精神科医の筆者がすべての援助者に伝えたいメッセージが本書には詰まっている.
目次
第1章 援助者の危機
■援助者とは何者か
■援助者の実状
 医師の実状
 看護師の実状
 保健師の実状
 介護職の実状
■援助者のさまざまな危機
 主体的な危機
 状況的な危機

第2章 主体的な危機とその対応
■失敗,慣れ,懈怠(なまけ)
 失敗・ミス・過誤
 ・技術的な問題からくる失敗
 ・情報不足からくる失敗
  事 例1「指ガードをつけ忘れ,患者に指を噛まれた」
 ・心身の不調による失敗 
 慣れ
 懈怠(なまけ)
■燃え尽き
  事 例2「最近,驚きや感嘆が全然ない」
■感情労働
 感情労働の基本
 表層演技
 深層演技
 共感ストレス・共感疲労
 感情労働の代償

第3章 援助過程における危機とその対応
■援助過程の危機の基本
■援助の関係における危機
 中立性と禁欲規制
 共依存
 逆転移
 多重関係
 二次的外傷性ストレス
■援助過程で起こる状況的な危機
 苦情・クレーム
  事 例3「一方的なクレームへの対応に悩んでいる」
  ・電話での苦情
  ・「責任者を出せ」
  ・「市長に言うぞ」
  ・「患者様」考
  ・面接の重要性
 暴言・暴力,セクシャルハラスメント
  ・面接・診察・看護・介護の場面
  ・訪問
  ・事例と対応
   事 例4「暴言と苦情ばかり.一体,私は何ができるの…」
 チームでの対策・対応
 守秘義務と危険の防止
  ・タラソフ原則
  ・規制薬物の使用
  ・個人情報保護法
 ストーカー行為
  ・ストーカー行為の基本
  ・ストーカー行為の事例と対応
   事 例5「同様の訴えの電話が毎日続いて困っています」
 パーソナリティ障害
  ・パーソナリティ障害の基本
  ・境界性パーソナリティ障害
  ・境界性パーソナリティ障害への対応
 自 殺
   事 例6「死にたいと言われて,名前も何も聞かなかった.聞けなかった….仕事が手につかない…」
  ・自殺念慮
  ・自殺企図
  ・グリーフケア
  ・自殺既遂

第4章 援助者として働き続けるために
■援助者として働くこと
■危機の回避と克服の手立て
 チームの一員としての良い人間関係
 同業の友人のサポートを得ること
 継続的な研鑽や訓練
 家族や友人との安定した人間関係
 心の健康づくり
■援助者の育成と保護
 専門家として育てる
 安全を守る
 事故対策
 健康を守る
■組織とチームワーク
 援助の体制
 チームワーク
 情緒的支援
■慣れ・燃え尽きの対策
 非日常への慣れ
 記録
 契約ということ
 エモーショナル・リテラシー
 心の健康づくり
 ストレス・コントロール
 ストレス対処
著者略歴
數川 悟(カズカワサトル kazukawasatoru)
タイトルヨミ
カナ:ナゼエンジョシャハモエツキテシマウノカ
ローマ字:nazeenjoshahamoetsukiteshimaunoka

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南山堂の既刊から
増山敬祐/監修・翻訳 上條篤/監修・翻訳
厚生労働科学研究費補助金難治性疾患等政策研究事業自己免疫疾患に関する調査研究(自己免疫班)/編集 ほか
浦久保富士雄/著 賀川哲夫/著
近刊:ランダム

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連載記事

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