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2019年8月8日発売

南山堂

医療現場のための薬物相互作用リテラシー

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内容紹介
薬物相互作用のプロ級対応力が身に付く一冊!
近年では,薬物相互作用(DDI)を考える際にその影響の強度によって相互作用薬と被相互作用薬を分類するなど,DDIの考え方は転換期を迎えている.
本書は,DDI予測に有用なCR-IR法とPISCSの使い方から,基質薬や阻害薬・誘導薬として重要な薬剤のDDIマネジメントまで,医療現場で必要なDDIリテラシーを身につけるための解説書である.
目次
第1章 ピットフォールに陥らないためのDDIの基礎知識
 1.DDIの原因とメカニズム
 2.代謝酵素・トランスポーターの遺伝子多型
 3.投与経路(経口・注射)によるDDIの強度の違い
 4.外用剤におけるDDI
 5.吸収過程のDDIと併用のタイミング
 6.タンパク結合阻害とDDI
 7.代謝酵素の基質同士の併用とDDI
 8.代謝酵素の阻害様式とDDIの持続時間
 9.代謝誘導によるDDIの持続時間
 10.添付文書のDDI情報
 11.正確で効率のよいDDI情報のキャッチアップ

第2章 網羅的なDDI予測を可能とするCR-IR法とPISCSの基礎と実践
 1.CYP3A4阻害のDDIにおけるCR-IR法とPISCS
 2.CYP3A4誘導のDDIにおけるCR-IR法とPISCS
 3.CYP3A4以外の分子種が関与するDDIにおけるCR-IR法とPISCS
 4.PISCSによるDDIマネジメントの実践
 5.CR-IR法とPISCSに関するQ&A

第3章 臨床上重要な薬剤の実践的DDIマネジメント
 1.主に基質薬として重要なもの
  ①ジヒドロピリジン系カルシウム拮抗薬
  ②抗凝固薬
  ③ジギタリス製剤
  ④スルホニル尿素薬・グリニド系薬
  ⑤HMG-CoA還元酵素阻害薬(スタチン)
  ⑥リチウム
  ⑦ベンゾジアゼピン受容体作動薬
  ⑧オキシコドン
  ⑨メトトレキサート
  ⑩抗悪性腫瘍薬(タモキシフェン,タキサン系)
  ⑪抗悪性腫瘍薬(ボルテゾミブ,ビンカアルカロイド系)
 2.主に阻害薬・誘導薬として重要なもの
  ①アゾール系抗真菌薬
  ②抗HCV薬
  ③非ジヒドロピリジン系カルシウム拮抗薬
  ④キノロン系・カルバペネム系抗菌薬
 3.主に基質薬と阻害薬・誘導薬の両面で重要なもの,およびその他
  ①抗HIV薬
  ②抗精神病薬
  ③抗うつ薬
  ④抗てんかん薬
  ⑤カルシニューリン阻害薬
  ⑥抗悪性腫瘍薬(フッ化ピリミジン系)
  ⑦制吐薬

付録:CYPおよびトランスポーターを介する薬物相互作用薬一覧
著者略歴
大野能之(オオノヨシユキ oonoyoshiyuki)
樋坂章博(ヒサカアキヒロ hisakaakihiro)
タイトルヨミ
カナ:イリョウゲンバノタメノヤクブツソウゴサヨウリテラシー
ローマ字:iryougenbanotamenoyakubutsusougosayouriterashii

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