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2021年10月19日発売

日経BP 日本経済新聞出版本部

コロナ禍の途上国と世界の変容

軋む国際秩序、分断、格差、貧困を考える
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内容紹介
■コロナ危機が襲い、国際協調が弱体化するなかでの新興国経済の状況を分析し、日本がとるべき道を探る。コロナ危機が明らかにした格差,世界経済の行方,国際関係の再構築といった課題に対し,貿易,国際金融,技術,格差,多国籍企業,国際秩序・協調などの地域横断的なテーマ視点からの分析と,中国,韓国,インド,ブラジル,南アフリカなど個別地域に焦点を当てた分析の両方から立体的なアプローチを試みる。
目次
序 章 新型コロナ危機で何か変わったか

 第Ⅰ部 テーマ別アプローチ
第1章 貿易政策と貿易への影響──貿易減少を止められるか?

第2章 パンデミック下の金融危機──新興国の資本移動と脆弱性

第3章 デジタル技術の役割──「コロナテック」への期待と課題

第4章 人種・貧富・教育による格差──実証データからわかること

第5章 海外ビジネス展開への影響──対面コミュニケーションの危機

第6章 後開発途上国農業への影響──生鮮フルーツ・野菜貿易の不振

 第Ⅱ部 地域研究アプローチ
第7章 ポストコロナの米中関係──新たな国際秩序の形成を目指す中国

第8章 韓国はコロナ対策の優等生なのか?──「K防疫」と新たな成長戦略の模索

第9章 保護主義に傾倒するインド──新型コロナ対策の失敗で深まる経済の危機

第10章 経済優先のブラジル──秩序を欠いた感染症対策

第11章 南アフリカの対応とその限界──HIV/エイズや貧困問題への取り組みの経験は活かせたか?

 第Ⅲ部 国際的な視点
第12章 問われる企業の社会的責任──新型コロナウイルス危機が示す「ビジネスと人権」の本質

第13章 ポストコロナの国際秩序──デジタル分野における覇権争い

第14章 多国間協調の利益と課題──WHOとWTO

終 章 ポストコロナの不安──日本への示唆
著者略歴
佐藤 仁志(サトウ ヒトシ satou hitoshi)
ジェトロ・アジア経済研究所研究推進部長 1966 年生まれ。東京大学経済学部卒業、ウィスコンシン大学マディソン校経済学部博士課程修了、Ph.D.(経済学)。2007年ジェトロ・アジア経済研究所入所。独立行政法人経済産業研究所への出向などを経て現職。専門は国際経済学。
タイトルヨミ
カナ:コロナカノトジョウコクトセカイノヘンヨウ
ローマ字:koronakanotojoukokutosekainohenyou

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