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3月25日発売予定

日本経済新聞出版社

金栗四三の生涯走れるランニング術

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内容紹介
●2019年の大河ドラマは金栗が主人公!
日本のマラソン人口は約2000万人と言われ、空前のランブームと言われる。「ランナーズ」などの雑誌では、市民ランナー向けの技術論などが語られ、一方で、エリートランナーでも先日のシカゴマラソンで大迫選手が日本記録を打ち立てるなど、日本のマラソンに関する話題は、事欠かない状況だ。
金栗四三は、1912年のストックホルムオリンピックから始まり、4期連続でマラソン代表となり、一方で富士登山駅伝や箱根駅伝の創始者となって日本全国のマラソン普及に尽力したことから「マラソンの父」とも呼ばれる。
金栗は、何の練習法も確立していない時代から、独自でその手法を考え出し、一時はマラソンの世界記録を作ったこともある。いまある練習法、そしてメンタル面の向上策も、あらゆるものが金栗氏にルーツを見るものである。本書では、金栗の人生をなぞりながら、そのランニング技術が確立した背景を追い、あらためて、なぜそれが今でも有効なのか、わかるものとなっている。

●金栗の練習法・技術に迫る
例えば、電信柱練習法。これは電信柱を目安に、ダッシュとジョグを繰り返すという練習法で、現在の「インターバルトレーニング」のはしりだ。最初に出場したストックホルムオリンピックでは、いきなりのスタートダッシュに金栗は面くらい、後塵を拝したことから、スピード練習の必要性を感じ、電信柱の間でスピード練習を行った。単にダッシュを繰り返すのではなく、ジョグを交えて長い距離を走ることで、スタミナをつけることができることは、現在のスポーツ科学でも実証されている。
目次
序 章 「ランニングの神様」、
    その走りの教えは貴く永遠である

第1章 健康な体は走ることから。
    子供の頃に培った脚力

第2章 東京高等師範に入学。
    徒歩部で鍛え、オリンピック予選で優勝

第3章 日本人としてオリンピック初出場。
    マラソン競技で奮戦

第4章 オリンピックの雪辱を果たすため、
    金栗が考案した練習法

第5章 マラソン強化に駅伝を考案、
    日本横断、縦断マラソンも実施。

第6章 自分の経験を理論構築した
    体に優しいランニング

第7章 ストックホルムオリンピックで完走。
    80歳を超えても元気に走る

第8章 東京オリンピックと
    金栗におけるオリンピック

終 章 金栗の信条「体力、気力、努力」と
    マラソン十訓

あとがき マラソンを生涯愛し続けた金栗さんの
     走法や練習法を後世に残したい
著者略歴
本條 強(ホンジョウツヨシ)
『書斎のゴルフ』編集長 1956年生まれ。成城大学卒業。ゴルフ雑誌編集を経て、スポーツライターに。現在は様々なジャンルの編集と執筆に携わる。

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日本経済新聞出版社の既刊から
増田幸一/編集・翻訳 米国公認会計士協会/著
ギデオン・ラックマン/著 小坂恵理/翻訳
サリー・ヘルゲセン/著 マーシャル・ゴールドスミス/著 斎藤聖美/翻訳

連載記事

発売してから、どうですか(仮)

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