近刊検索 デルタ

2020年8月12日発売

日経BP 日本経済新聞出版本部

治療では 遅すぎる。

ひとびとの生活をデザインする「新しい医療」の再定義
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内容紹介
100年人生のカギ――それは健康でいられる社会を構築することだ。
   いかに病状を表面化させずに長生きするか?
     そのために医療は何ができるのか?
「ストリート・メディカル」という方法によって医療を再定義し、誰もがよりよい人生を獲得できる世界を創るための若き現役医師の挑戦。

 減塩が大事と言われても、普段、自分がどれくらい摂取しているか意識することは少ない。しかし、もしも目の前のフライドポテトの塩がカラフルな青色や赤色だったら、「こんなにかかっていたのか!」と驚くだろう。あるいは、上るほどに景色が変わる階段があったら、エスカレーターを使わずについついそこを上ってしまうかもしれない……。
 普段の生活のなかで、簡単に、継続的に健康を意識し、運動量を増やすことができれば、人々が健康でいられる社会が実現、医療のあり方も劇的に変わる。今までの医学は顕在化された症状に対する治療行為に主眼が置かれていたが、人々の健康が重視されるようになった現代では、予防医療に加えて、未病段階における適切な診断と指導に重きが置かれるようになってきた。

 本書は、こうした流れの魁として、2011年から医師とクリエーターという異色のコンビが始めた「広告医学プロジェクト」を活写。その活動を通じて得られた知見と具体化されつつある事例を紹介することで、新しい医療と社会のあり方を提示するもの。
 著者の武部氏は、2013年にiPS細胞から血管構造をもつ機能的なヒト臓器を世界で初めて創り出すことに成功、その研究成果は国際的に高く評価され、米スタンフォード大学、シンシナティ小児病院など米国でも活躍している。2018年春には、最年少で横浜市立大学教授に就任し話題を呼んだが、さらに2019年には東京医科歯科大学から教授として招聘され話題になった今、最も注目される日本人医師のひとり。
目次
第1章 なぜ医療にクリエイティブなのか?――求められる新しい医療体系への拡張

第2章 「人を観る医療」の挑戦――ストリート・メディカルを考える

第3章 具体的な取り組み――ストリート・メディカルXXXの可能性=未来医療の兆し
 
第4章 社会に新しい医療をインストールする--Street Medical Sustainability
 
第5章 対談 社会に健康をインストールする――小さな一歩を、大きな一歩に変える
著者略歴
武部 貴則(タケベ タカノリ takebe takanori)
横浜市立大学 先端医科学研究センター コミュニケーション・デザイン・センター長/特別教授 東京医科歯科大学教授 シンシナティ小児病院オルガノイドセンター副センター長 1986年生まれ。横浜市立大学医学部卒。 2013年にiPS細胞から血管構造を持つヒト肝臓原基(ミニ肝臓)を作り出すことに世界で初めて成功。ミニ肝臓の大量製造にも成功。デザインや広告の手法で医療情報を伝え、健康行動を促す「ストリート・メディカル」という考え方の普及にも力を入れている。
タイトルヨミ
カナ:チリョウデハ オソスギル
ローマ字:chiryoudeha ososugiru

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日経BP 日本経済新聞出版本部の既刊から
小林慶一郎/著・編集 森川正之/著・編集
坂井豊貴/著 オークション・ラボ/著
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