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2022年6月1日発売

日本評論社

出版社名ヨミ:ニッポンヒョウロンシャ

民主的司法の展望 四宮啓先生古稀記念論文集

統治主体としての国民への期待
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内容紹介
これからの司法を担う人たちへ

刑事弁護活動の実践を通じて刑事司法制度における様々な課題と奮闘する中で、陪審制度を始めとする市民参加に改革の途を見出し、在外研究を経て我が国の司法制度改革の中心を担い、裁判員制度の創設・定着や法科大学院での臨床法学教育の充実・強化等に尽力してこられた四宮啓先生の古稀を祝い、国内外から寄せられた珠玉の論文42本を収録。

はじめに
Ⅰ 刑事弁護
高野 隆 / 岡 慎一 / 菅野 亮 / 宮村啓太 / 和田 恵 / 後藤 昭 / 宮澤節生/ Dimitri Vanoverbeke / Daniel H. Foote
Ⅱ 司法改革と裁判員制度
丸島俊介 / 大沢陽一郎 / 越智敏裕 / 野々上友之 / 西村 健 / 趙 誠峰 / 藤田政博 / 佐伯昌彦 / 國井恒志 / 飯 考行 / Matthew J. Wilson
Ⅲ 刑事司法と市民参加
指宿 信 / 稗田雅洋 / 河津博史 / 須網隆夫 / 林 裕順 / 平山真理 / 福来 寛/ Stephen C. Thaman / David T. Johnson / Valerie P. Hans / Charles D. Weisselberg
Ⅳ 法曹養成と臨床法学教育
山口卓男 / 藤倉輝道 / 杉山忠昭 / 花本広志 / 米田憲市 / 椛嶋裕之 / 宮川成雄/ 大坂恵里 / 石田京子 / 大澤恒夫 / Peter A. Joy
謝辞   四宮 啓
四宮啓先生ご経歴
四宮啓先生主要著作目録
執筆者一覧
編集後記

Your Justice,Common Justiceの実現のために。
目次
はしがき

Ⅰ 刑事弁護
国選弁護人を選ぶ権利   高野 隆
被疑者の黙秘権と弁護人の役割   岡 慎一
裁判員裁判が与えた刑事弁護への影響と課題   菅野 亮
当事者主義に即した弁護活動のために   宮村啓太
未決勾留者の外部交通権の保障   和田 恵
在宅被疑者の弁護人立会要求と逮捕   後藤 昭
法科大学院教育は刑事弁護の向上に寄与してきたか
  ─ サーベイ調査とインタビュー調査に現れた弁護士たちの
   認識による予備的検討   宮澤節生
The Ghosn Case: a critical junction or missed opportunity in attorney
representation of suspects during interrogations in Japan?   Dimitri Vanoverbeke
What Lay Jurors Really Think of Lawyers: U.S./Japan Comparisons   Daniel H. Foote
  Column1 渉猟、不屈、確固   西村 健

Ⅱ 司法改革と裁判員制度
司法改革の経過、行方と課題   丸島俊介 (聞き手 : 飯 考行)
司法制度改革の光と影
  ─ 裁判員制度と法科大学院   大沢陽一郎
行政訴訟改革の過去、現在と未来   越智敏裕
労働審判制度の「成功」から何を学ぶか   野々上友之
裁判員の判断拘束に関する批判的考察   西村 健
裁判員量刑検索システムの違憲性   趙 誠峰
統治主体意識についての一検討
  ─ 裁判員経験者意見交換会記録の量的および質的分析に基づいて   藤田政博
同種事案の量刑傾向の考慮と裁判員による量刑評議参加の意義   佐伯昌彦
裁判員経験者に学ぶ国民の司法参加の基盤作り
  ─ 国民の負担の軽減と越境的学習としての裁判員裁判   國井恒志
裁判員制度を伝えるということ   飯 考行
LAY ADJUDICATION AND THE CIVIL REALM IN JAPAN   Matthew J. Wilson
  Column2 心技体   飯 考行

Ⅲ 刑事司法と市民参加
可罰的な幇助行為と幇助の意思について   河津博史
刑事裁判における犯罪被害者保護・支援の拡充について   稗田雅洋
リスボン条約とEU 刑事手続法の生成   須網隆夫
佐伯千仭博士の陪審制度論について   指宿 信
台湾における国民法官の論理およびその展望   林 裕順
O. J. シンプソン裁判が刑事裁判への市民参加をめぐる
議論に与えた影響─アメリカと日本それぞれの国で   平山真理
四宮さんと陪審裁判と銀河鉄道の夜
  ─ ジョバンニとカムパネルラと夢と実現の彼方へ   福来 寛
A COMPARATIVE LOOK AT ARGENTINA’S
NEW JURY SYSTEMS   Stephen C. Thaman
On the Pressure to Produce Admissions of Guilt
in Japan & the United States   David T. Johnson
Ardent Advocate for Citizens’ Voices: Satoru Shinomiya
and the Development of Japan’s Saiban-in seido   Valerie P. Hans
Shinomiya-sensei’s Journey to America and Back   Charles D. Weisselberg
  Column3 「北風と太陽」の太陽   平山真理

Ⅳ 法曹養成と臨床法学教育
法曹養成の基軸としての臨床法学教育
  ─ 教育手法としての「臨床」とその可能性   山口卓男
臨床法学教育と医学教育に通ずる心   藤倉輝道
司法制度改革の行方と市場原理   杉山忠昭
問題解決型学習(Problem Based Learning)による民法 入門授業
  ─ 臨床的手法によるシティズンシップ教育としての民法教育の試み   花本広志
日本における法学教育とICT の導入
  ─ コーナーストーンとしての法科大学院とコロナ禍   米田憲市
法科大学院における法学未修者教育改革の経過と課題   椛嶋裕之
臨床法学教育の課題と外国人法クリニックの法専門職教育における価値
  ─ 2016 年~ 2021 年の教育実践からの検討   宮川成雄
アメリカにおける環境法クリニックの展開   大坂恵里
専門職責任としてのジェンダー平等教育
  ─ アメリカに学ぶ段階的教育   石田京子
私の刑事事件の経験と法科大学院教育   大澤恒夫
Satoru Shinomiya’s Contributions to Clinical Legal Education   Peter A. Joy
  Column4 髭、そしてプロフェッション   大澤恒夫

長く、曲がりくねった道 (謝辞)    四宮 啓

四宮啓先生ご経歴
四宮啓先生主要著作目録
執筆者一覧
編集後記
著者略歴
大澤 恒夫(オオサワ ツネオ oosawa tsuneo)
大澤 恒夫(おおさわ つねお)弁護士、中央大学法科大学院客員教授
西村 健(ニシムラ タケシ nishimura takeshi)
西村 健(にしむら たけし)弁護士
飯 考行(イイ タカユキ ii takayuki)
飯 考行(いい たかゆき)専修大学法学部教授
平山 真理(ヒラヤマ マリ hirayama mari)
平山 真理(ひらやま まり)白鷗大学法学部教授
タイトルヨミ
カナ:ミンシュテキシホウノテンボウ シノミヤサトルセンセイコキキネンロンブンシュウ
ローマ字:minshutekishihounotenbou shinomiyasatorusenseikokikinenronbunshuu

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日本評論社の既刊から
滝川一廣/編集 青木省三/編集 田中究/編集
西浦博/著・編集 小林鉄郎/著 安齋麻美/著 合原一幸/著 ナタリー・リントン/著
伊藤真/監修 伊藤塾/編集
数学教育協議会/編集 伊藤潤一/編集

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