近刊検索 デルタ

2021年9月10日発売

白水社

私はイスラム教徒でフェミニスト

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内容紹介
コーランにもとづく、「服従」しないための療法。

 フェミニストでありながら、イスラムのスカーフを被ること─。これは、スカーフを女性差別の象徴としてみなす西洋のフェミニストたちに理解されにくく、議論の的となってきました。でも、それが、ナディア・エル・ブガの流儀です。宗教に敬虔であることとフェミニストであることは、矛盾しません。
 イスラムというと女性蔑視の因習的な宗教という先入観や、テロと短絡的に結びつける傾向もあるでしょう。そんな誤解や偏見は、イスラム法を学んで、モスクで講和を行なう専門知識をそなえたナディアが、丁寧にときほぐします。
 この本は、イスラムの聖典をひもときながら男女平等を説き、セクシュアリテの封印を解く、フランスで人気の性科学医(セクソローグ)による自伝的エッセイです。
 セックスやジェンダーに悩むひとに、コーランにもとづく、「服従」しないための療法を!
 診療室をおとずれる多様性をかかえた患者の生に寄りそってきた著者ならではのアドバイスや語り口は、どれも魅力的で、イスラム文化のみならず性教育に関心を持つ読者にも有意義。日本の読者へのメッセージ「コロナ禍を経て、伝えたいこと。」も収録。装丁=名久井直子。
著者略歴
ナディア・エル・ブガ(ナディア エル ブガ nadia eru buga)
【ナディア・エル・ブガ(Nadia El Bouga)】モロッコ出身の両親のもと、パリに生まれ育つ。敬虔なムスリム(イスラム教徒)であり、フェミニスト。セクソローグ(性専門医)としてパリ近郊に診察室を開設し、フリーランスの助産師としても活動。またアラブ・イスラム系のFMラジオ局『ブールFM』でパーソナリティーを務め、セクシュアリティーに関する時評で人気がある。【ヴィクトリア・ゲラン(Victoria Gairin)】週刊誌『ル・ポワン』記者。
ヴィクトリア・ゲラン(ヴィクトリア ゲラン vikutoria geran)
中村 富美子(ナカムラ フミコ nakamura fumiko)
ジャーナリスト、翻訳家、大学講師。パリ第10大学DEA(前期博士課程)修了。アートと社会の関係を中心に、週刊誌、月刊誌などに寄稿。翻訳書に『マルクス取り扱い説明書』(つげ書房新社、共訳)、『消去』(現代企画室)。
タイトルヨミ
カナ:ワタシハイスラムキョウトデフェミニスト
ローマ字:watashihaisuramukyoutodefeminisuto

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白水社の既刊から
大西光弘/著
ナディア・エル・ブガ/著 ヴィクトリア・ゲラン/著 中村富美子/翻訳
クリストファー・デ・ハメル/著 加藤磨珠枝/監修 立石光子/翻訳
アダム・プシェヴォスキ/著 粕谷祐子/翻訳 山田安珠/翻訳
アントワーヌ・コンパニョン/著 広田昌義/翻訳 北原ルミ/翻訳
もうすぐ発売(1週間以内)
共立出版:小泉義晴 千葉雅史 内田ヘルムート貴大 
星海社:Cygames CLAMP 小野ミサオ かめれおん おえかきえんぴつ ほか
プレジデント社:
集英社:深緑野分 
鳥影社:山上一 

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