近刊検索 デルタ

2023年3月3日発売

評論社

出版社名ヨミ:ヒョウロンシャ

ものがたりが うまれるとき

児童図書館・絵本の部屋
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内容紹介
ものがたりを かこう! 
なにかを うみだすのは、かんたんな ことでは なくて、
ときに なげだしたくなるれど、あきらめないで、
もういちど えんぴつを にぎる。
せかいで たったひとつの 「きみだけの ものがたり」をかくために。

物語を書こうとしたことがあるなら、それが思ったより大変な作業だということをごぞんじでしょう。言葉はまいごになり、エンピツはおれ、ボツになったぐちゃぐちゃの紙の山がどんどん大きくなるばかり。ほかの人が書いたすてきな物語を読んだ方がどんなに楽しいことか!

本書はゴールデン・カイト賞を2度も受賞し、ストーリーテラーとして評価の高いデボラ・ホプキンソンが、「生みの苦しみ」への共感をえがき、それを切り抜けるアイデアをさずけます。

子どもたちをはじめ、なにかを生み出そうとするすべての人をはげます絵本です。
著者略歴
デボラ・ホプキンソン(デボラホプキンソン deborahopukinson)
子どもたちに向けて、絵本、物語、ノンフィクション作品を発表しているアメリカの作家。2013年に、Titanic で、ヤングアダルト図書館協会が選ぶすぐれたノンフィクション作品の最終候補になる。『リンゴのたび―父さんとわたしたちがオレゴンにはこんだリンゴのはなし―』(小峰書店)と、A Band of Angelsで、2回のゴールデン・カイト賞を受賞。Sky Boysで、ボストングローブ・ホーンブック賞を受賞。オレゴン州在住。日本で紹介されている本に『だいすきな先生へ』(評論社)、『サリバン先生とヘレン―ふたりの奇跡の4か月―』(光村教育図書)、『ブロード街の12日間』(あすなろ書房)、『灯台守のバーディ』(BL出版)などがある。
ハドリー・フーパ―(ハドリーフーパー hadoriifuupaa)
アメリカのイラストレーター。Two Brothers、 Four Hands、How I Discovered Poetryなどの作品のイラストで高い評価を受けている。コロラド州在住。日本で紹介されるのは、本作が初めて。
せな あいこ(セナアイコ senaaiko)
東京生まれ。同志社大学卒業。主な翻訳絵本に『しりたがりやのふくろうぼうや』『ケーキがやけたら、ね』『ババールの美術館』『女王さまのぼうし』『まほうのさんぽみち』『このまちのどこかに』『青のなかの青—アンナ・アトキンスと世界で最初の青い写真集―』『エリンとまっくろ岩のひみつ』『あの子はぼくらのスーパースター』(すべて評論社)などがある。
タイトルヨミ
カナ:モノガタリガ ウマレルトキ
ローマ字:monogatariga umarerutoki

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

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講談社:はやみねかおる にしけいこ 
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