近刊検索 デルタ

2020年8月26日発売

二見書房

命が消えたらどこへゆくのか

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内容紹介
「命」と向き合う神職と救急救命士だからわかるあの世とこの世のことわり

日本人は死をどのように考えてきたか?
神道が教える死の世界とは――


日本古来よりの死生観を伝える
第 1 章 「みたま」は救いを求めている
第 2 章 人は死んだらどうなるのか?
第 3 章 みたまの故郷、霊界を知る
第 4 章 あの世とこの世のことわり
第 5 章 楽しく面白く生きるのが神道の教え

……………………………………………………………………………………………………………………
神職と救急救命士は、まったく異質な仕事のように見えますが、
「命と向き合う」という意味において、実は密接に絡み合っているのです。
神道において「顕」(けん)とは、目に見える世界。
「幽」(ゆう)とは、目に見えない世界をいいます。
わたしにとって救急救命士は「顕」における仕事であり、神職は「幽」における仕事です。
この二つの職には、「救い」という共通点があります。
               (「はじめに」より)
……………………………………………………………………………………………………………………


◆ 著者について
鈴木哲司(すずき・てつじ)
昭和48年、新潟県村上市出身。熊野神社禰宜。一般社団法人日本救急救命士協会会長。
東日本国際大学健康社会戦略研究所客員教授。地域医療連携推進法人医療戦略研究所 医療チャプレン(神職)。
平成3年、國學院大学文学部神道学科卒業。平成16年、帝京大学医学部附属病院救命救急センターに勤務。
平成20年、帝京平成大学大学院健康情報科学研究科健康情報科学専攻博士後期課程修了。博士(健康情報科学)。
これまでに帝京平成大学(2018年退職)で1300人の救急救命士を育ててきた。
神職としてだけでなく、救急救命士としても命を見つめ続けてきたことにより、命の語りべとして「人は死んだらどうなるか?」などの講演多数。
一般向けだけでなく、医療専門職関連の勉強会、大学などからも講師依頼が多い。

目次
はじめに

自然やまわりの人々に感謝を忘れなかった日本人 …… 2
神職と救急救命士という二つの仕事 …… 4
世界最高齢のライフセーバー本間さんの弟子として …… 5
本間さんが水難救助をこころざした出来事 …… 7
水死者の霊を鎮める不思議なおまじない …… 10
命を救う仕事と死者の霊をとむらう仕事 …… 14
「神道は命の宗教である」という言葉に導かれ …… 18
神職として奉職しながら救急救命士の道に …… 21


第一章 「みたま」は救いを求めている

高度救命救急センターの日常 …… 32
ネットで知り合った二人の高校生 …… 36
引き寄せられるように自殺の現場へ …… 40
K看護師長からの手紙 …… 45
大学生の悲しい夏休み …… 50
お祭りの夜に起きた悲劇 …… 54
羽黒山で出会ったある修験者 …… 57
高度救命救急センターに搬送された人々 …… 63
生と死の狭間で生まれたジレンマ …… 68


第二章 人は死んだらどうなるのか?

目に見えない世界との仲介役として …… 74
神道と死の世界 …… 77
人は寿命を終えると帰幽する …… 79
この世の者ではなくなるとき―「顕世」から「幽世」へ …… 84
・死を迎えるとき …… 86
・事故発生 …… 86
・みたまが肉体を離れるとき …… 89
・産土の神様へ帰幽奉告 …… 91
・みたまは、自分の葬儀を見ている …… 95
・通夜祭でおこなう遷霊の儀 …… 101
・通夜祭の夜に ……  108
・葬場祭 霊界への旅立ち ……  111


第三章 みたまの故郷、霊界を知る

「死の世界」とはどのようなところか …… 116
霊界の入口、天の八衢へ …… 118
天の八衢で「みたま」は自分の死を理解 …… 122
高天原(神界)の世界とは …… 127
子孫からのお供え物がご先祖様のエネルギー ……  129
ご先祖様はあなたを見守っている …… 132
子孫の真心込めた慰霊祭は“命の力〟を強くする …… 135
邪悪と虚偽に満ちた根の国・底の国 …… 138
スウェーデンボルグが記した『霊界日記』 …… 141
臨死体験研究――霊魂は存在するのか? …… 144
神道思想家の死後の世界観 …… 148
(1) 本居宣長の死後の世界 …… 149
(2) 平田篤胤の死後の世界 …… 151
霊魂や来世は存在する …… 157


第四章 あの世とこの世のことわり

わたしたちは「中今」を生きている …… 162
あの世へつながる祈り …… 164
祖我一如―命はつながっている …… 167
呼吸は、霊界との交流 …… 169
バイタルサインという言葉をご存じでしょうか …… 170
わたしたちは役目を持って生まれてきている ……  171
部屋に現われた白龍のお告げ …… 175
子どもたちはなぜ胎内記憶を語るのか …… 180
自分のルーツを知ると感謝の心が生まれる …… 183
お盆は霊界の扉が開く期間  …… 186
神道のお盆の過ごし方 …… 187
水子・流産児の慰霊祭 …… 191
出産後の人生儀礼について ……  193
 出産/産湯/産飯/命名/お食い初め/初宮詣/
 初宮詣/初節供/七五三

楽曲『高天原』 …… 202


第五章 楽しく面白く生きるのが神道の教え

神様は見えるものでなく感じるもの ……  204
生命の継承 式年遷宮 ……  206
徹底した〝楽天主義〟。面白く、楽しく、喜ぶ …… 208
産土の神様にお力をいただく …… 212
神社参拝は母体に帰ること …… 215
へその緒には三本の血管が通っています ……  217
ご利益を願うより、感謝の祈りを …… 220
邪気をお清めするという習慣 …… 222
ひとときの「みたま」しずめ …… 226
〝鎮魂〟の手順 …… 228
(1) 基本姿勢
(2) 鎮魂印の結び方
(3) 鎮魂印の構え方
(4) 呼吸法
人生の最期をどう迎えるか …… 231
失われた看取りの文化 …… 234
どのような死を望むか合意形成を ……   240


あとがき …… 243
著者略歴
鈴木 哲司(スズキ テツジ suzuki tetsuji)
鈴木哲司(すずき・てつじ) 昭和48年、新潟県村上市出身。熊野神社禰宜。一般社団法人日本救急救命士協会会長。 東日本国際大学健康社会戦略研究所客員教授。地域医療連携推進法人医療戦略研究所 医療チャプレン(神職)。 平成3年、國學院大学文学部神道学科卒業。平成16年、帝京大学医学部附属病院救命救急センターに勤務。 平成20年、帝京平成大学大学院健康情報科学研究科健康情報科学専攻博士後期課程修了。博士(健康情報科学)。 これまでに帝京平成大学(2018年退職)で1300人の救急救命士を育ててきた。 神職としてだけでなく、救急救命士としても命を見つめ続けてきたことにより、命の語りべとして「人は死んだらどうなるか?」などの講演多数。 一般向けだけでなく、医療専門職関連の勉強会、大学などからも講師依頼が多い。
タイトルヨミ
カナ:イノチガキエタラドコヘユクノカ
ローマ字:inochigakietaradokoheyukunoka

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