近刊検索 デルタ

2020年8月11日発売

平凡社

出版社名ヨミ:ヘイボンシャ

こころ Vol.56

こころ
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内容紹介
「コロナ禍と痛む世界の怒りと悲しみ」島薗進/特集=戦後七十五年を考える/連載=保阪正康「評伝 石原莞爾」、小手鞠るい「乱れる海よ」、村田喜代子の本よみ講座、仲俣暁生「『編集』のゲニウス・ロキを探して」ほか。
目次
こころ Vol.56 2020 目次

◆エッセイ
4 砂の城と子どもの心 佐々木閑
6 異世界への旅──白鳥湖のこと 梯久美子
8 ことばを取り戻す 南陀楼綾繁

◆よみもの
10 コロナ禍と痛む世界の怒りと悲しみ 島薗進

◆戦後七十五年を考える
20 ナガサキ──「地図にない資料館」が問いかけること 高瀬毅

◆追悼
71 敢えて君と──井波律子さんを偲んで 坪内稔典

◆本を読みなおす
30 村田喜代子の本よみ講座 八 『長崎の鐘』(承前)と『戦艦大和ノ最期』をよむ
45 古典とケーキ 九 世阿弥「鵺」「頼政」とカントゥッチ 梶村啓二

◆連載
58 乱れる海よ 第二章 身を削る──黙々と服する海 小手鞠るい
74 「編集」のゲニウス・ロキを探して――雑誌の聖地巡礼
第三回「地域雑誌 谷中・根津・千駄木」(千駄木二丁目、三丁目)[前篇] 仲俣暁生
86 評伝 石原莞爾 第四回 昭和陸軍の常識派として 保阪正康
100 寅ちゃん 第二部 その三 倉石鳥野
109 司書のホンのひとりごと 20 本と人、人と人が出会う場所として 目澤弘康(武蔵野市立図書館)
110 詩人のあぐら 4 本能寺の変、銀閣寺の変。 和合亮一
116 あること、ないこと 第四十八回──夜伽・其の参〈虹喰い〉 吉田篤弘
124 思考の技術論 第二十六回 論理学の実践的練習 鹿島茂

138 本 「空白時代」を実直に描く評伝──石井妙子『女帝 小池百合子』 木村俊介

執筆者紹介 142 /次号予告 143 /出版案内 144

題字・表紙絵=野見山暁治
デザイン=松田行正+杉本聖士

著者略歴
保阪正康、村田喜代子ほか(ホサカマサヤスムラタキヨコホカ hosakamasayasumuratakiyokohoka)
タイトルヨミ
カナ:ココロ Vol.56
ローマ字:kokoro Vol.56

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