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ゼロのDNA/飛燕の遺伝子

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内容紹介
戦中の海軍を代表する戦闘機「ゼロ戦」の生みの親である堀越二郎の最後の弟子にして、
ミノルタカメラの伝説の設計者、葛城衛。

陸軍を代表する「飛燕」の設計者・土井武夫に学び川崎航空機に入社しながら、
バイク一筋の人生を送った百合草三佐雄。

戦中のエンジニアからものづくりのバトンを受け継いだ二人の人生をオーバーラップさせながら、
昭和・平成を戦い抜いた技術者たちを描くノンフィクションです。

現代の日本では失われつつある真摯なものづくりへの情熱や、
師匠から弟子への継承をテーマとして、
戦中・戦後を生き抜いた日本人の姿を伝えていきます。
目次
序章 奪われた翼

第一部 ジョインナップ(合流)―隊長機とウイングマン―
 第一章 飛燕の遺伝子編 ―戦後の航空学科第一期生―
 第二章 ゼロのDNA編 ―実践ゼミの教訓―
 第三章 「二人の天才」編 ―悲運の航空機設計者―

第二部 タキシング(飛翔前)―エンジニアへの歩み―
 第一章 飛燕の遺伝子編 ―苦闘の日々を越え―
     水上機に魅せられて
     東京大空襲
     「生き残りし者」の使命
     試練の帰郷
     運命を変えた数学教師
     挫折からの復学
     臥薪嘗胆
     YS―11の青焼き
     突き返された設計図
     希望に燃えた就職活動
 第二章 ゼロのDNA編 ―大空を飛ぶ夢―
     天空を切り裂く“剣”
     飛行機模型との出会い
     戦闘機パイロットへの憧憬
     ゼロの教え 海軍兵学校と防衛大学校
     母への思い
     祖母の猛反対
     カメラ技術者に

第三部 テイクオフ(離陸)―エンジニア誕生―
 第一章 飛燕の遺伝子編 ―離陸直後の航路変更―
     二輪の道へ
     「体当たり」の精神
     覚醒したバイクへの思い
     プロジェクト「A1」始動
 第二章 ゼロのDNA編 ―追い風に乗るゼロ―
     名門ライカを超えろ
     憧れのヴェッツラー
     “日独ハイブリッドカメラ”誕生
     ライカ技術者を驚かせたコンニャク
     馴れ初めは旧海軍病院で

第四部 アフターバーナー(再燃焼)―未踏の技術の領域へ―
 第一章 飛燕の遺伝子編 ―米市場をロックオン―
     米初上陸
     振り続けられた日の丸の旗
     ニックネームは“リンドン”
     “SAMURAI”誕生
     最後の切り札「Z」計画
     チーム・グリーンの快進撃
 第二章 ゼロのDNA編 ―ドイツを凌駕する日―
     一眼レフの危機
     極秘プロジェクト「9070」
     “隠密”研修
     未踏の領域へ
     暗号は「神社の鳥居」
     「α」で知った「ゼロ」の苦悩
     宇宙を旅した“ゼロのDNA”

第五部 ヘッドウインド(向かい風)―予期せぬ敵―
 第一章 飛燕の遺伝子編 ―“燕”を襲う“白頭鷲”―
     救世主から一転…
     訴訟という名の戦争
     真実の究明
     日本人ライダーの意地と誇り
 第二章 ゼロのDNA編 ―“ゼロ”も標的に―
     狙い撃ちされた“α
     技術開発の死角
     理不尽な和解
     技術で戦ってこそ

第六部 ロングフライト(遠征)―海外勤務―
 第一章 飛燕の遺伝子編 ―米国との再戦(リベンジ)―
     「米市場を開拓せよ!」
     ハリウッドも脱帽
     弟子のリベンジ
     幻の日米共同開発
     果たせなかった飛燕との再会
     修羅場を支えた妻
 第二章 ゼロのDNA編 ―アウェーに挑む―
     旗艦工場マレーシアへ
     工場転籍の教訓
     相反する難題
     蘇る師の信念
 第三章 マネージャーの資質
     結束力を育む源泉
     普遍のリーダー像

第七部 タッチ・アンド・ゴー(再び離陸)―新たな空へ―
 第一章 飛燕の遺伝子編 ―原点回帰―
     念願の航空機部門へ
     あきらめきれぬ夢
     またしても再建業務が…
     三つの挫折
     翼を取り戻せ
 第二章 ゼロのDNA編 ―ゼロは永遠(とわ)に―
     蘇ったゼロ
     夢を模型に乗せて
     師に捧げるゼロ

終章 不死鳥の翼
     関税50%にも屈せず
     師と完成させた設計図
著者略歴
戸津井康之(トツイヤスユキ totsuiyasuyuki)
1965年10月4日、大阪府堺市出身。元『産経新聞』文化部編集委員。大学卒業後、日本IBMを経て、1991年、産経新聞社入社。大阪本社社会部記者、大阪、東京本社文化部記者、文化部編集委員を経て2018年に退職し、現在、フリーランスのライター。『産経新聞』記者時代は連載コラム【戸津井康之の銀幕裏の声】で名を馳せる。共著に『大阪の20世紀』(産経新聞大阪本社社会部)、『命の重さ 取材して』(産経新聞大阪本社編集局)、『人口減少時代の読み方』(産経新聞)など。
タイトルヨミ
カナ:ゼロノディーエヌエーヒエンノイデンシ
ローマ字:zeronodiienueehiennoidenshi

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