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1月23日発売予定

丸善出版

動き始めたゲノム編集

食・医療・生殖の未来はどう変わる?
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内容紹介
ようこそ、素晴らしく時に心配なゲノム編集の時代へ


生命の設計図を自在に改変できるゲノム編集は、驚くべき速さで実用化が可能になった。

流通間近とみられるゲノム編集食品をどう捉えるのか、どんな難病治療が新たに実現するか、改変したDNAは将来世代にも受け継がれていくのかなど、ゲノム編集への不安と期待は現実のものとなって私たちのすぐそばまで来ている。

本書では、医療応用と安全、特許と製薬コスト、人口増加と食料問題、農地砂漠化、感染症予防、外来種対策、生殖医療と倫理、障害と環境など、人類が抱える様々な課題を、ゲノム編集によって拓かれる可能性と絡めて取り上げる。

この画期的技術をなかったことにはできない以上、受け入れて有効に利用し、すべての人にとって安全でより平等な世界をつくるとしたら、どんな選択肢があるだろうか?

ゲノム編集をめぐる世界の現状を知り、私たちの未来を考えるための新たな視点を与えてくれる1冊。
目次
■プロローグ
■1章 黎明期
 遺伝学の壁を最初に壊す/DNA講座 初級編
■2章 生命の暗号をハッキングするための道具
 科学技術の進歩はどのようにもたらされるのか/細菌が戦争に行くとき/ゲノム編集はどのように働くのか
■3章 世界中の人が食べていくために
 育種を加速させる/優れた穀物をつくる、一編集ずつ確実に/市場に届く/科学と規制が出合うとき
■4章 動物の世界を編集する
 筋肉を最大に/食べられない肉/動物の治癒能力/サンドイッチから臓器へ
■5章 私たちのゲノム編集
 成功を目指して/優れた血液/ゲノム編集がヒトの中へ/届けなくてはならない/東を見ると
■6章 安全第一
 諸刃の剣/科学は単純だがお金はそうでもない
■7章 ゲノムを永久に変える
 つらい必要性/考えてから行動する/準備しておく(3人の親を持つ胚)/何が原動力なのか?/
 大人の同意、想像上の赤ちゃん/誰の利益になるのか?/誰が障害を定義するのか?
■8章 地球上の生物をまだ人に支配させますか?
 とてもフレンドリーな蚊/絶滅を促進する(ジーン・ドライブ)/
 「できる」は「すべき」という意味なのか?/毛皮の友(あるいは敵)を追い払う
■9章 さあ、どんな質問でもどうぞ
 チョウの魅力/サンショウウオの秘密/サリーがサリーに、ハリーがハリーに出会ったとき
■10章 名声と富 
 法廷で会いましょう/富/名声/これからどこへ進むのか?

・訳者あとがき
・参考文献
・索引
著者略歴
中山 潤一(ナカヤマ ジュンイチ nakayama junichi)
タイトルヨミ
カナ:ウゴキハジメタゲノムヘンシュウ
ローマ字:ugokihajimetagenomuhenshuu

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丸善出版の既刊から
和保孝夫/監修・翻訳 安田彰/監修・翻訳
内藤俊夫/監修・翻訳 志水太郎/翻訳 MarkDennis/著 WilliamBowen/著 ほか

連載記事

発売してからどうです(仮)

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