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2018年8月28日発売

ミネルヴァ書房

よくわかる教育課程[第2版]

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内容紹介
本書は、教育課程をはじめて学ぶ学生や教師、教育課程の編成・組織・運営等に携わるスクールリーダー等を対象として、教育課程に関する基本的な知見を広くわかりやすく解説する。教師が主体的にカリキュラムを組み立てていくために必要な基本的な知識や考え方を一冊で学べるテキスト。初版の刊行から8年を経て、2017年版学習指導要領などを踏まえて最新の知見を盛り込み、執筆担当者や項目を大幅に修正・再構成した改訂版。
目次
はじめに
改訂にあたって

Ⅰ カリキュラム概念の範囲と射程
 1 教育課程(カリキュラム)とは何か
 2 教育課程の編成主体と学習指導要領
 3 カリキュラム・マネジメント
 4 コンピテンシー・ベースと現代の教育課程改革

Ⅱ  カリキュラムと教育目標
 1 教育目的と教育目標
 2 学力モデル
 3 リテラシーとコンピテンシー

Ⅲ 内容選択の基準
 1 生活経験を重視するカリキュラム
 2 社会の要求を重視するカリキュラム
 3 科学を重視するカリキュラム
 4 人間性を重視するカリキュラム

Ⅳ カリキュラムの編成原理
 1 経験主義
 2 系統主義
 3 スコープとシークエンス
 4 領域論
 5 初等教育のカリキュラム原理
 6 中等教育のカリキュラム原理
 7 カリキュラムの類型
 8 タイラー原理
 9 工学的アプローチと羅生門的アプローチ
 10 構成主義的学習観にたつカリキュラム設計

Ⅴ 子どもの発達とカリキュラム
 1 教育と発達
 2 人間発達の理論
 3 学習のレディネス
 4 特別支援教育
 5 個に応じた指導

Ⅵ 学習指導要領と教科書
 1 学習指導要領とは何か
 2 教科書のあり方と生かし方
 3 教科書検定制度
 4 教科書の採択

Ⅶ カリキュラムの社会学
 1 近代学校批判
 2 カリキュラムの社会理論
 3 教育と平等
 4 隠れたカリキュラム
 5 社会・文化的再生産とカリキュラム

Ⅷ カリキュラムを支える教育環境
 1 開かれた学校づくり
 2 教育と学習の道具
 3 学校建築と教室
 4 教室と学級の編成
 5 時間割
 6 教授組織の編成

Ⅸ カリキュラムと評価
 1 教育評価の考え方
 2 カリキュラム評価
 3 学力の評価
 4 指導要録・通知表
 5 授業の評価
 6 学校評価

Ⅹ カリキュラムの履修スタイル
 1 カリキュラムの共通化
 2 履修主義と修得主義
 3 必修科目と選択科目
 4 能力別グルーピング
 5 入  試
 6 高大接続
 7 学校種間連携と接続
 8 生涯学習のカリキュラム
 9 職業と専門教育

Ⅺ 教科のカリキュラム
 1 国語科のカリキュラム
 2 算数・数学科のカリキュラム
 3 社会科のカリキュラム
 4 理科のカリキュラム
 5 生活科のカリキュラム
 6 音楽科のカリキュラム
 7 図画工作・美術科のカリキュラム
 8 技術・家庭科のカリキュラム
 9 情報科のカリキュラム
 10 保健体育科のカリキュラム
 11 外国語科のカリキュラム
 12 「特別の教科 道徳」のカリキュラム

ⅩⅡ 教科外のカリキュラム
 1 総合的な学習の時間
 2 特別活動
 3 生徒指導と生活指導
 4 進路指導・キャリア教育

ⅩⅢ 近年のカリキュラム改革の動向
 1 環境教育のカリキュラム
 2 国際理解教育のカリキュラム
 3 市民性教育のカリキュラム
 4平和と安全のための教育
 5 表現教育のカリキュラム
 6 性教育のカリキュラム
 7 プログラミング教育のカリキュラム
 8 メディア・リテラシー教育のカリキュラム

ⅩⅣ 日本の教育課程改革の歴史
 1 明治期の教育
 2 大正自由教育期の教育課程
 3 国民学校期の教育課程
 4 戦後「新教育」期の教育課程
 5 教育内容の現代化
 6 教育課程の民主編成

ⅩⅤ 学習指導要領の変遷
 1 1947年版学習指導要領(試案):平和と民主主義を求めて
 2 1951年版学習指導要領(試案):経験主義教育のいっそうの推進
 3 1958年版学習指導要領:逆コース・系統主義への転換
 4 1968年版学習指導要領:教育内容の現代化
 5 1977年版学習指導要領:ゆとり教育
 6 1989年版学習指導要領:「新しい学力観」と生活科
 7 1998年版学習指導要領:「生きる力」と「総合的な学習の時間」
 8 2008年版学習指導要領:「知識基盤社会」と「確かな学力」
 9 2017年版学習指導要領:資質・能力ベースによる教育課程の一体改革

ⅩⅥ 世界のカリキュラム
 1 中国のカリキュラム
 2 韓国のカリキュラム
 3 アメリカ合衆国のカリキュラム
 4 イギリスのカリキュラム
 5 オーストラリアのカリキュラム
 6 フランスのカリキュラム
 7 ドイツのカリキュラム
 8 フィンランドのカリキュラム
 9 オランダのカリキュラム
 10 国際バカロレア

さくいん
著者略歴
田中 耕治(タナカ コウジ)
2018年3月現在 佛教大学教育学部教授,京都大学名誉教授

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