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2020年4月13日発売

ミネルヴァ書房

よくわかるイギリス文学史

やわらかアカデミズム・〈わかる〉シリーズ
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内容紹介
本書は、イギリス文学史の全体像が把握できる最新のテキストである。まず第?部では黎明期から現代までのイギリスの時代背景と文学の流れ、およびジャンルの変遷を解説し、第?部では名作に限らず、現代の世相や近年の批評動向を反映した作品を取り上げ、一作品見開きで「作家紹介」「作品紹介」「作品からの引用(原文)(邦訳)」「考えてみよう」の四部構成で解説していく。
目次
はじめに
イギリスとアイルランド共和国の地図
イギリスの地方自治体区分図


 Ⅰ イギリス文学の流れ

A 時代背景と文学
   1 古英語・中英語時代のイギリス:変遷する言語地図
   2 古英語・中英語の文学:規範の中での創造
   3 16世紀のイギリス:近代国家の誕生とエリザベス朝の繁栄
   4 16世紀の文学:イギリス・ルネサンス
   5 17世紀のイギリス:市民革命と王政復古に揺れる時代
   6 17世紀の文学:内政混乱期の文学
   7 18世紀のイギリス:近代社会の形成
   8 18世紀の文学:小説が生まれた時代
   9 19世紀のイギリス:大英帝国の時代
   10 19世紀の文学:ロマン主義とヴィクトリア朝の文学
   11 20世紀前半のイギリス:二つの大戦に揺れる時代
   12 20世紀前半の文学:モダニズムの時代
   13 20世紀後半~現代のイギリス:冷戦,多文化主義から:EU離脱へ
   14 20世紀後半~現代の文学:多様化する文学

B ジャンルの変遷
   15 詩の歴史
   16 演劇の歴史
   17 小説の歴史


 Ⅱ イギリス文学作品ガイド

A 古英語・中英語の時代
   1 『ベオウルフ』 (作者不詳)
   2 『農夫ピアズ』 (ウィリアム・ラングランド)
   3 『カンタベリ物語』(ジェフリー・チョーサー)
   4 『アーサー王の死』 (トマス・マロリー)

B 16・17世紀
   5 『妖精の女王』 (エドマンド・スペンサー)
   6 『フォースタス博士』 (クリストファー・マーロウ)
   7 『夏の夜の夢』(ウィリアム・シェイクスピア)
   8 『ハムレット』(ウィリアム・シェイクスピア)
   9 『冬物語』(ウィリアム・シェイクスピア)
   10 『ソネット集』 (ウィリアム・シェイクスピア)
   11 『錬金術師』(ベン・ジョンソン)
   12 『ソングズ・アンド・ソネッツ』 (ジョン・ダン)
   13 『火花散る火打ち石』 (ヘンリー・ヴォーン)
   14 『楽園の喪失』 (ジョン・ミルトン)
   15 『天路歴程』 (ジョン・バニヤン)

C 18世紀
   16 『批評論』(アレグザンダー・ポウプ)
   17 『ロビンソン・クルーソー』 (ダニエル・デフォー)
   18 『ガリバー旅行記』 (ジョナサン・スウィフト)
   19 『パミラ』(サミュエル・リチャードソン)
   20 『ロデリック・ランダムの冒険』 (トバイアス・スモレット)
   21 『トム・ジョウンズ』(ヘンリー・フィールディング
   22 『トリストラム・シャンディ』(ロレンス・スターン)
   23 『オトラント城』(ホレス・ウォルポール)
   24 『無垢と経験の歌』 (ウィリアム・ブレイク)
   25 「ティンタン寺院より数マイル上流にて詠める歌」(ウィリアム・ワーズワース)
   26 「老水夫の歌」(サミュエル・テイラー・コウルリッジ)

D 19世紀
   27 『高慢と偏見』(ジェイン・オースティン)
   28 『ウェイヴァリー』(ウォルター・スコット)
   29 『貴公子ハロルドの巡礼』(ジョージ・ゴードン・バイロン)
   30 『フランケンシュタイン』 (メアリ・シェリー)
   31 「ギリシア古壺のオード」 (ジョン・キーツ)
   32 「西風へのオード」(パーシー・ビッシュ・シェリー)
   33 「シャロットの乙女」 (アルフレッド・テニスン)
   34 『ジェイン・エア』 (シャーロット・ブロンテ)
   35 『嵐が丘』(エミリ・ブロンテ)
   36 『虚栄の市』 (ウィリアム・メイクピース・サッカレー)
   37 『デイヴィッド・コパフィールド』(チャールズ・ディケンズ)
   38 『クランフォード』(エリザベス・ギャスケル)
   39 『オーロラ・リー』 (エリザベス・バレット・ブラウニング)
   40 『ミドルマーチ』(ジョージ・エリオット)
   41 『ジーキル博士とハイド氏』(ロバート・ルイス・スティーヴンソン)
   42 『ダーバヴィル家のテス』 (トマス・ハーディ)
   43 『真面目が肝心』(オスカー・ワイルド)
   44 『タイムマシン』(ハーバート・ジョージ・ウェルズ)
   45 『ねじの回転』 (ヘンリー・ジェイムズ)
   46 『闇の奥』(ジョゼフ・コンラッド)

E 20世紀前半
   47 『キム』(ラドヤード・キプリング)
   48 『ハワーズ・エンド』 (エドワード・モーガン・フォースター)
   49 『ピグマリオン』 (ジョージ・バナード・ショー)
   50 『荒地』(トマス・スターンズ・エリオット)
   51 『ユリシーズ』(ジェイムズ・ジョイス)
   52 『灯台へ』 (ヴァージニア・ウルフ)
   53 『チャタレー夫人の恋人』 (デイヴィッド・ハーバート・ロレンス)
   54 「学童たちの間で」 (ウィリアム・バトラー・イェイツ)
   55 『一握の塵』 (イーヴリン・ウォー)
   56 『パリの家』 (エリザベス・ボウエン)
   57 「美術館」 (ウィスタン・ヒュー・オーデン)
   58 『動物農場』 (ジョージ・オーウェル)

F 20世紀後半
   59 『情事の終わり』(グレアム・グリーン)
   60 『ゴドーを待ちながら』(サミュエル・ベケット)
   61 『蠅の王』(ウィリアム・ゴールディング)
   62 『怒りをこめて振り返れ』 (ジョン・オズボーン)
   63 『雨の中の鷹』 (テッド・ヒューズ)
   64 『管理人』(ハロルド・ピンター)
   65 『黄金のノート』(ドリス・レッシング)
   66 『サルガッソーの広い海』(ジーン・リース)
   67 『ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』 (トム・ストッパード)
   68 『フランス軍中尉の女』(ジョン・ファウルズ)
   69 『自由の国で』 (ヴィディアダハル・スラヤプラサド・ナイポール)
   70 『海よ,海』 (アイリス・マードック)
   71 『真夜中の子供たち』(サルマン・ラシュディ)
   72 『夜ごとのサーカス』 )(アンジェラ・カーター)
   73 『抱擁』 (アントニア・スーザン・バイアット)
   74 『世界の妻』 (キャロル・アン・ダフィ)
   75 『土曜日』(イアン・マキューアン)
   76 『美について』 (ゼイディ・スミス)
   77 『わたしを離さないで』(カズオ・イシグロ)
   78 『探偵ブロディの事件ファイル』 (ケイト・アトキンソン)

特別寄稿(エッセイ)
 ① Thoughts from a Rainy Country  雨の国にて想う(ジョージ・ヒューズ)
 ② What Is a Translator ?  翻訳家という存在(ジョージ・ヒューズ)
 ③ Why Do We Read Literature ?  なぜ文学を読むのか?(デレック・アトリッジ)
 ④ What Is a Poem ?  詩とはなにか?(デレック・アトリッジ)

テクスト引用出典一覧
イギリス文学史年表
作者の肖像画・顔写真出典/著作権者一覧
DVD 画像出典一覧
人名索引
作品等刊行物索引
著者略歴
浦野 郁(ウラノ カオル urano kaoru)
2020年4月現在 共立女子大学文芸学部准教授
奥村 沙矢香(オクムラ サヤカ okumura sayaka)
2020年4月現在 神戸大学大学院人文学研究科准教授
タイトルヨミ
カナ:ヨクワカルイギリスブンガクシ
ローマ字:yokuwakaruigirisubungakushi

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ミネルヴァ書房の既刊から
ジョバンナ・デル・ジューディチェ/著 岡村正幸/著 小村絹恵/翻訳
川畑直人/監修 大島剛/監修 郷式徹/監修 川畑隆/編集 笹川宏樹/編集 宮井研治/編集
芝野松次郎/編集 新川泰弘/編集 宮野安治/編集 山川宏和/編集
ミネルヴァ書房編集部/編集
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