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2021年4月23日発売

未來社

小説と映画の世紀

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内容紹介
文芸誌『すばる』に好評連載された同名タイトルの待望の単行本化。20世紀の主要な小説作品の映画化の代表的なカップリングを12組えらび、それぞれの小説と映画のシーンをつぶさに比較対照して分析する。フランス文学研究者であり文芸評論家としても知られる著者ならではの卓抜な視点と明快な論理で小説と映画それぞれの世界に照明をあてる。映画のシーンを髣髴とさせる懇切丁寧な説明で名作、名画を記憶から復元させる大著。
目次
第一章 美神の魔に憑かれて――トーマス・マン『ヴェネツィアに死す』
第二章 知られざる裁き手を求めて――フランツ・カフカ『審判』
第三章 革命に敗れたひとびと――ボリス・パステルナーク『ドクトル・ジバゴ』
第四章 東は東、西は西――E・M・フォースター『インドへの道』
第五章 空虚と狂躁の果てに――ピエール・ドリュ・ラ・ロシェル『ゆらめく炎』
第六章 共和主義のために――アーネスト・へミングウェイ『誰がために鐘は鳴る』
第七章 メコン河を遠く離れて――マルグリット・デュラス『愛人』
第八章 不条理との遭遇――アルベール・カミュ『異邦人』
第九章 平和の功罪――グレアム・グリーン『第三の男』
第十章 国家管理と暴力の行方――アントニイ・バージェス『時計じかけのオレンジ』
第十一章 永劫回帰と非回帰――ミラン・クンデラ『存在の耐えられない軽さ』
第十二章 時代を映す薔薇――ウンベルト・エーコ『薔薇の名前』
あとがき
目次
第一章 美神の魔に憑かれて――トーマス・マン『ヴェネツィアに死す』
第二章 知られざる裁き手を求めて――フランツ・カフカ『審判』
第三章 革命に敗れたひとびと――ボリス・パステルナーク『ドクトル・ジバゴ』
第四章 東は東、西は西――E・M・フォースター『インドへの道』
第五章 空虚と狂躁の果てに――ピエール・ドリュ・ラ・ロシェル『ゆらめく炎』
第六章 共和主義のために――アーネスト・へミングウェイ『誰がために鐘は鳴る』
第七章 メコン河を遠く離れて――マルグリット・デュラス『愛人』
第八章 不条理との遭遇――アルベール・カミュ『異邦人』
第九章 平和の功罪――グレアム・グリーン『第三の男』
第十章 国家管理と暴力の行方――アントニイ・バージェス『時計じかけのオレンジ』
第十一章 永劫回帰と非回帰――ミラン・クンデラ『存在の耐えられない軽さ』
第十二章 時代を映す薔薇――ウンベルト・エーコ『薔薇の名前』
あとがき
著者略歴
菅野 昭正(カンノ アキマサ kanno akimasa)
1930年、横浜市生まれ。東京大学名誉教授。フランス文学専攻、文芸評論家。日本芸術院会員。現在、世田谷文学館館長。 著書に『詩の現在――12冊の詩集』(集英社、1974年)、『小説の現在』(中央公論社、1974年)、『詩学創造』(平凡社ライブラリー、1984年、芸術選奨文部大臣賞)、『ステファヌ・マラルメ』(中央公論社、1985年、読売文学賞)、『横光利一』福武書店、1991年)、『小説を考える』(講談社、1992年)、『セイレーンの歌――フランス文学論集』(小沢書店、1993年)、『永井荷風巡歴』(岩波現代文庫、1996年、やまなし文学賞)、『変容する文学のなかで』(集英社、2007年)、『憂鬱の文学史』(新潮社、2009年)、『明日への回想』(筑摩書房、2009年)、『小説家大岡昇平』(筑摩書房、2014年)、など多数。訳書にクロード・シモン『ファルサロスの戦い』(白水社、1973年)、ミラン・クンデラ『不滅』(集英社、1992年)、ル・クレジオ『偶然』(集英社、2002年)、ジョナサン・リデル『慈しみの女神たち』(集英社、2011年、共訳、日本翻訳出版文化賞)など多数。
タイトルヨミ
カナ:ショウセツトエイガノセイキ
ローマ字:shousetsutoeiganoseiki

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未來社の既刊から
宮本常一/著 田村善次郎/編集・解説
アイヴァーAリチャーズ/著 村山淳彦/翻訳・解説
蒲原有明/著
野沢啓/著
神野昭正/著

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