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2020年1月22日発売

未來社

加藤尚武著作集第14巻 平和論

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内容紹介
この巻には「9・11」以後の緊迫した世界情勢のなかで、狂気に近い反イスラム報復戦争にたいして厳しい批判をおこなうとともに、日本人に多くみられる単純な絶対平和主義の虚妄を批判し、憲法九条をめぐる論争にも独自の視点から切り込む。カント、ヘーゲル、クラウゼヴィッツなどの戦争と平和をめぐるさまざまな理論の蓄積を踏まえた根源的な平和論。『世紀末の思想――豊かさを求める正当性とは何か』『戦争倫理学』のほか、単行本未収録論文9篇を収録する。
目次
『世紀末の思想――豊かさを求める正当性とは何か』(1990年 PHP研究所)
『戦争倫理学』(2003年 ちくま新書)
*単行本未収録論文
宗教と戦争――過去のない文化の世界
環境倫理――応用問題としてアメリカの石油戦略の評価
宗教は平和をもたらしていない――キュング先生をまじえた朝日シンポジウム
環境問題としての尖閣列島
国防の大義とは何か
正しい戦争は存在するか
喧嘩両成敗――In a quarrel both parties are to blame
正戦論の含意――ナショナリズムと帝国主義
昭和天皇に敗戦の気構えを説いた西晋一郎

 著者解題
 人名索引
著者略歴
加藤 尚武(カトウ ヒサタケ katou hisatake)
加藤尚武(かとう・ひさたけ) 1937年、東京生まれ。 1963年、東京大学文学部哲学科を卒業。東京大学文学部助手、山形大学教養部講師・助教授、東北大学文学部助教授、千葉大学文学部教授、京都大学文学部教授、鳥取環境大学学長、東京大学医学系研究科特任教授を歴任。元日本哲学会委員長。日本学術会議連携会員、京都大学名誉教授。 《専門》 ヘーゲル哲学、環境倫理学、生命倫理学。現在は、徳倫理学、貢献心、利他主義の研究開発に従事している。 《受賞》 哲学奨励山崎賞(1979年)、和辻哲郎文化賞(1994年)、紫綬褒章(2000年)、建築協会文化賞(2002年) 《主な著書》 『ヘーゲル哲学の形成と原理』未來社、1980年 『バイオエシックスとは何か』未來社、1986年 『哲学の使命』未來社、1992年 『21世紀のエチカ』未來社、1993年 『価値観と科学/技術』岩波書店、2001年 『戦争倫理学』ちくま新書、2003年 ほか多数 『加藤尚武著作集』(全15巻)未來社、(2017年~、刊行中)
タイトルヨミ
カナ:カトウヒサタケチョサクシュウダイジュウヨンカン ヘイワロン
ローマ字:katouhisatakechosakushuudaijuuyonkan heiwaron

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未來社の既刊から
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仲里効/著
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