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定価:8,580円(7,800円+税)
判型:A5
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内容紹介
経済法とは何か,経済法学は他の法領域といかなる関係に立つか──。経済法総論の基礎となる諸法・諸規範に通底する法原理を,競争秩序,取引の自由という2つの概念に見い出し,経済法のすべてに通じる基礎的概念・理論の提示を試みる。
目次
はじめに
第1章 経済法と経済法学/第2章 経済秩序と法秩序 第1節 経済秩序 第2節 法秩序 第3節 近代市民法と市場経済体制・資本主義経済体制/第3章 市場経済の歴史的展開 第1節 近代市民革命と近代市民社会 第2節 自由資本主義段階における経済と法 第3節 独占資本主義段階における経済と法 第4節 現代資本主義段階における経済と法/第4章 社会法と経済法 第1節 2つのモメント 第2節 社会法の生成 第3節 社会法の理論 第4節 社会法としての経済法/第5章 憲法上の経済的自由 第1節 経済的自由の多義性 第2節 財産権と経済的自由 第3節 経済的自由の制限に関する違憲審査 第4節 経済的自由の再構成/第6章 経済法の基礎的視角 第1節 現代における国家と社会・経済 第2節 「経済制度」 第3節 多元主義──「市場のアナロジー」 第4節 社会国家・社会的法治国家 第5節 民法と現代経済/第7章 経済法の原理──競争秩序と取引の自由 第1節 経済的力・社会的力と競争法 第2節 「力の濫用」の法理
終章
第1章 経済法と経済法学/第2章 経済秩序と法秩序 第1節 経済秩序 第2節 法秩序 第3節 近代市民法と市場経済体制・資本主義経済体制/第3章 市場経済の歴史的展開 第1節 近代市民革命と近代市民社会 第2節 自由資本主義段階における経済と法 第3節 独占資本主義段階における経済と法 第4節 現代資本主義段階における経済と法/第4章 社会法と経済法 第1節 2つのモメント 第2節 社会法の生成 第3節 社会法の理論 第4節 社会法としての経済法/第5章 憲法上の経済的自由 第1節 経済的自由の多義性 第2節 財産権と経済的自由 第3節 経済的自由の制限に関する違憲審査 第4節 経済的自由の再構成/第6章 経済法の基礎的視角 第1節 現代における国家と社会・経済 第2節 「経済制度」 第3節 多元主義──「市場のアナロジー」 第4節 社会国家・社会的法治国家 第5節 民法と現代経済/第7章 経済法の原理──競争秩序と取引の自由 第1節 経済的力・社会的力と競争法 第2節 「力の濫用」の法理
終章
著者略歴
舟田 正之(フナダ マサユキ funada masayuki)
立教大学名誉教授
タイトルヨミ
カナ:ケイザイホウソウロン
ローマ字:keizaihousouron
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