近刊検索 デルタ

2022年12月21日発売

吉川弘文館

出版社名ヨミ:ヨシカワコウブンカン

荘園研究の論点と展望

中世史を学ぶ人のために
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内容紹介
中世社会を学ぶ上で欠かせない荘園の理解。膨大な先学の蓄積と、多様な性格を持つ荘園をいかにして把握すべきか。荘園史を牽引する執筆陣が、これまでの研究と論点、各荘園の史料状況を整理し、新たな課題を展望する。北は陸奥から南は薩摩まで、主立った21ヵ所の荘園の研究状況を解説。荘園史の過去・現在を俯瞰し、奥深い研究の世界へ誘う。
目次
まえがき
荘園史研究の論点
 荘園研究の方法…高木徳郎
 中世王権と荘園制…佐伯智広
 中世前期の荘園制・荘園史と地域社会史…守田逸人
 立荘論とその行方…鎌倉佐保
 鎌倉期の地頭と荘園制…佐藤雄基
 中世後期の荘園制…似鳥雄一
 荘園史研究と環境史研究…高木徳郎
 荘園調査の到達点と地理情報の分析に向けた試み…赤松秀亮
 荘園史研究進展のための二・三の論点…木村茂光
荘園研究の最前線
 陸奥国骨寺村…木村茂光
 下総国香取社領…鈴木哲雄
 上野国新田荘…鎌倉佐保
 遠江国蒲御厨…永沼菜未
 伊賀国黒田荘…守田逸人
 越前国道守荘…戸川 点
 若狭国太良荘…山田仁生
 近江国菅浦…似鳥雄一
 山城国上久世荘…土山祐之
 和泉国日根荘…伊藤哲平
 紀伊国桛田荘…高木徳郎
 紀伊国阿弖河荘…伊藤哲平
 丹波国大山荘…高橋敏子
 播磨国鵤荘…前田 徹
 播磨国矢野荘…赤松秀亮
 備中新見荘…髙橋 傑
 備後国大田荘…土山祐之
 安芸国沼田荘…清水 亮
 伊予国弓削島荘…髙橋 傑
 肥後国人吉荘…清水 亮
 日向国(薩摩国・大隅国)島津荘…佐藤雄基
あとがき
著者略歴
鎌倉 佐保(カマクラ サホ kamakura saho)
東京都立大学人文社会学部教授 ※2022年12月現在 【主要著書】『日本中世荘園制成立史論』(塙書房、2009年)
木村 茂光(キムラ シゲミツ kimura shigemitsu)
1946年、北海道生まれ。1970年、東京都立大学人文学部史学専攻卒業。1978年、大阪市立大学大学院文学研究科博士課程国史学専攻単位取得退学。現在、東京学芸大学名誉教授、博士(文学) ※2022年12月現在 【主要著書】『日本古代・中世畠作史の研究』(校倉書房、1992年)、『初期鎌倉政権の政治史』(同成社、2011年)、『日本中世百姓成立史論』(吉川弘文館、2014年)、『頼朝と街道―鎌倉政権の東国支配―』(吉川弘文館、2016年)
高木 徳郎(タカギ トクロウ takagi tokurou)
早稲田大学教育・総合科学学術院教授 ※2022年12月現在 【主要著書】『日本中世地域環境史の研究』(校倉書房、2008年)
タイトルヨミ
カナ:ショウエンケンキュウノロンテントテンボウ
ローマ字:shouenkenkyuunorontentotenbou

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