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12月20日発売予定

吉川弘文館

帝国主義国の軍隊と性

売春規制と軍用性的施設
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内容紹介
19世紀から20世紀にかけて西欧の帝国主義国家は植民地拡大を進める中、兵士の管理や性病予防のために軍用性的施設を設置していった。英国の事例を中心にフランス・ドイツ・米国などの国家による売春管理政策を比較・分析。軍隊と性についての歴史と問題点を世界史的視座で捉えなおし、日本軍「慰安婦」制度の歴史的な位置づけと特徴に迫る意欲作。
目次
はじめに/売春をめぐる考え方(売春対策の考え方/用語の説明)/英国の売春規制と軍隊(ヴィクトリア時代の英国社会と英軍/英国の国家売春規制―伝染病法)/女性たちの廃止運動(ジョセフィン・バトラーと女性たちの廃止運動/廃止主義者たち/伝染病法の廃止)/英国のインド植民地支配と英軍の性病対策(インド支配と軍隊/インド軍の性病対策)/インドでの売春規制廃止運動(インドへの関心/英政府・インド軍の対応/英インド軍用売春宿の実態/規制廃止へ/規制支持者の反撃)/欧米諸国、インド、英植民地(世紀転換期の変化/欧米諸国の対応の分岐/インド省・政庁と廃止運動、民族運動/各地の英植民地/第一次世界大戦の経験)/第一次世界大戦後の展開(両大戦間期/第二次世界大戦/フランス軍野戦軍用売春宿と韓国の基地村)/終章 今日まで続く課題
著者略歴
林 博史(ハヤシ ヒロフミ hayashi hirofumi)
1955年、神戸市に生まれる。1985年、一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。現在、関東学院大学教授、社会学博士。 ※2019年7月現在 【主な編著書】『沖縄戦 強制された「集団自決」』(吉川弘文館、2009年)『米軍基地の歴史―世界ネットワークの形成と展開』(吉川弘文館、2012年)『暴力と差別としての米軍基地』(かもがわ出版、2014年)、『日本軍「慰安婦」問題の核心』(花伝社、2015年)、『沖縄からの本土爆撃』(吉川弘文館、2018年)
タイトルヨミ
カナ:テイコクシュギコクノグンタイトセイ
ローマ字:teikokushugikokunoguntaitosei

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