近刊検索 デルタ

2021年1月17日発売

吉川弘文館

近世日朝関係と対馬藩

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内容紹介
徳川幕府が唯一の正式な外交関係を結んだ朝鮮。その交渉実務は対馬藩に委ねられ、釜山に置かれた倭館が日朝接触の場となった。密貿易、越境、信使制度の改革など、日朝間の諸問題はいかに解決されたのか。交渉の最前線における通詞たちの活動から考察。対馬藩・朝鮮・幕府の史料を比較検討し、実態に即した新たな視座から日朝関係史を構築する。
目次
序章 研究史の動向と本書の課題/日朝間の諸問題と朝鮮・対馬藩・幕府(寛文抜船一件からみる日朝関係〈寛文抜船一件の概要/抜船の計画と実行/寛文抜船一件の発覚/寛文抜船一件の終結〉/一八世紀前半の沿岸警備体制と対馬藩〈享保抜船一件/抜船一件の解決―幕府・対馬藩・朝鮮/むすびにかえて―一八世紀前半の潜商と境界領域〉以下細目略/寛政期における異国船の釜山来航と日朝海域/朝鮮人の倭館「亡命」事件にみる日朝関係―一八三六年「南必善一件」を事例として)/日朝外交と朝鮮通詞(近世後期対馬藩の朝鮮通詞/朝鮮信使易地聘礼交渉の頓挫と再開―朝鮮通詞と倭学訳官の交流を中心に/朝鮮通詞の著作と最前線での日朝交流―『通訳酬酢』を中心に)/終章 日朝接触からみる近世日朝関係史
著者略歴
酒井 雅代(サカイ マサヨ sakai masayo)
1981年、愛知県に生まれる。2017年、名古屋大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学、博士(歴史学)。現在、名古屋大学大学院人文学研究科博士研究員 ※2021年1月現在 【主要論文】「朝鮮信使易地聘礼交渉の頓挫と再開」(『日韓相互認識』8、日韓相互認識研究会、2018年)、「近世後期対馬藩の朝鮮通詞」(松原孝俊・岸田文隆編『朝鮮通信使易地聘礼交渉の舞台裏』九州大学出版会、2018年)
タイトルヨミ
カナ:キンセイニッチョウカンケイトツシマハン
ローマ字:kinseinicchoukankeitotsushimahan

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築島裕/著
関口哲矢/著
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