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2018年2月28日発売

吉川弘文館

正倉院宝物と東大寺献物帳

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内容紹介
聖武天皇遺愛の品々を中心に、光明皇后により東大寺盧舎那仏に献納された正倉院宝物。その目録である『国家珍宝帳』など5通の献物帳を書誌学的視点から問題点を紹介し、多種多様で国際色に富んだ宝物の性格を追究する。また、献納後の出納、点検文書、現存しない宝物についても検討するなど、これまで宝物の伝来してきた歴史的意義を論じた労作。
目次
序―東大寺献物帳の諸問題を考える/正倉院宝物関係の文書記録(東大寺献物帳の書誌的考察〈東大寺献物帳の名称/東大寺献物帳の料紙/東大寺献物帳の特徴/法隆寺献物帳の書誌的考察/献物帳の作成者〉/正倉院宝物の曝涼・点検記録〈曝涼・点検文書の一覧/曝涼・点検文書の書誌/曝涼・点検文書の作成理由/曝涼・点検関係文書の題名〉以下細目略/宝物の出納関係文書/平安時代末以降の宝物の調査)/国家珍宝帳に所載の宝物 (御袈裟/赤漆文欟木御厨子/赤漆欟木厨子/楽器/遊戯具/武器と武具/香/鏡/漆胡瓶と巻胎宝物/屏風/日常的に使用された品々)/国家珍宝帳以外の献物帳に所載の宝物(種々薬帳に所載の宝物/屏風花氈等帳/献物帳に記載はないが北倉に収納の品々)
著者略歴
米田 雄介(ヨネダ ユウスケ)
1936年、兵庫県生まれ。1964年、大阪大学大学院博士課程単位取得退学。宮内庁書陵部編修課長等を歴任。現在、公益財団法人古代学協会理事(文学博士)、県立広島女子大学・神戸女子大学名誉教授 ※2018年3月現在 【主要編著書】『正倉院宝物の歴史と保存』(吉川弘文館、1998年)、『正倉院宝物と日本文化』(吉川弘文館、1998年)『すぐわかる正倉院の美術』(東京美術、2002年)『奇蹟の正倉院宝物 シルクロードの終着駅』(角川選書、2010年)

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

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