近刊検索 デルタ

2018年7月30日発売

吉川弘文館

幕末維新のリアル

変革の時代を読み解く7章
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内容紹介
19世紀後半の日本で何が起こったのか? 列強の動き、対外戦略、国内政争、思想対立や世界観相克、海防僧・漢詩人の月性が体現した知識人の交友と政治へのコミットメント…。幕末維新史の諸相を、第一線で活躍する7人の研究者たちが多角的に読み解く。「明治維新」論を単線的な近代国家建設物語から解き放ち、?歴史のリアル?を取りもどす。
目次
はじめに…上田純子/幕末維新の、ここが面白い―一九世紀東アジアの歴史舞台で何が起こったのか…三谷 博(世界に向けて明治維新を語る/現代世界における日本の位置/近代世界における日本の発展/幕末維新期までの東アジア/西洋人の太平洋進出/明治維新による日本の激変/「間接経路」を通じての革命/現代につながる「公議」「公論」/加速するグローバル化のなかで)以下細目略/積極開国論か、攘夷論か―相異なる世界観のはざまで揺れ動いた幕末の徳川政権…奈良勝司/「攘夷」とは何か―長州毛利家が意図したこと、実現したこと…青山忠正/洋上はるか彼方のニッポンへ―欧米列強は何を目ざし、どう動いたのか…後藤敦史/「尊王」とは何か―国学の誕生から帝国憲法まで…前田 勉/漢詩のなかの月性―そのたぎる思い、そして寂寞…愛甲弘志/僧月性の交友と交際―清狂草堂に紡ぐ知識人ネットワーク…上田純子

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

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