近刊検索 デルタ

2018年8月31日発売

吉川弘文館

飛鳥・藤原の宮都を語る

「日本国」誕生の軌跡
このエントリーをはてなブックマークに追加
内容紹介
飛鳥・藤原の地は、6世紀末から8世紀初めにかけてわが国の中心として栄えた。推古朝の豊浦宮・小墾田宮から皇極朝の飛鳥板蓋宮までの宮跡発掘の成果や高松塚古墳の壁画救出などについて豊富な図版を交えて紹介。マスコミを賑わした新発見については「旬の話題」としてコラムにまとめ、律令制による天皇を中心とした「日本国」誕生の過程を探る。
目次
「飛鳥・藤原の考古学」の構築に向けて/Ⅰ 推古朝のふたつの王宮(推古天皇の時代/豊浦宮の実像/小墾田宮の実像/小墾田宮の構造/「小治田宮」墨書土器出土の意義/石神遺跡B期の位置づけ/小墾田と飛鳥/古宮遺跡の性格/推古朝の宮の意義/推古朝の小墾田宮についての覚書)以下細目略/Ⅱ 舒明朝の王宮と寺院/Ⅲ 皇極朝の王宮と政変/Ⅳ 高松塚雑考/コラム(飛鳥前史を語る積石塚―都塚古墳の調査から/封印される空間―植山古墳の調査から/菖蒲池古墳をめぐる諸問題―菖蒲池古墳の調査から/甘樫丘南端に造られた巨大な古墳―小山田遺跡の調査から/斉明天皇陵をめぐる謎1―牽牛子塚古墳の発掘調査から/斉明天皇陵をめぐる謎2―越 塚御門古墳の発掘調査から/飛鳥寺西の槻樹の下で歴史が動く―飛鳥寺西方遺跡の調査成果から/飛鳥宮の大型建物を考える―飛鳥宮内郭北辺の調査から)
著者略歴
相原 嘉之(アイハラ ヨシユキ)
1967年、大阪府に生まれる。1990年、奈良大学文学部文化財学科卒業。奈良国立文化財研究所飛鳥・藤原宮跡発掘調査部、滋賀県文化財保護協会を経て、現在明日香村教育委員会文化財課課長 ※2018年8月現在【主要編著書】『蘇我三代と二つの飛鳥』(共著、新泉社、2009年)、「ふたつの壁画古墳」(『史跡で読む日本の歴史3』所収、吉川弘文館、2010年)、「発掘された飛鳥・藤原京」(『ここまでわかった飛鳥・藤原京』所収、吉川弘文館、2016年)、『古代飛鳥の都市構造』(吉川弘文館、2017年)

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを利用しています。