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2019年5月22日発売

吉川弘文館

沖縄戦を知る事典 非体験世代が語り継ぐ

非体験世代が語り継ぐ
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内容紹介
アジア太平洋戦争末期、住民を巻き込んだ戦闘が展開され、「鉄の暴風」が吹き荒れた沖縄。戦闘経過、住民被害の様相、「集団自決」の実態など、67項目からその全体像を明らかにする。豊富な写真が体験者の証言や戦争遺跡・慰霊碑などの理解を高め、今も残る沖縄戦の姿をリアルに感じる構成。?なぜ今沖縄戦か?を私たちに語りかけてくる読む事典。
目次
はじめに…吉川由紀/テーマ別解説(Ⅰ どうして今、沖縄戦なのか〈今、なぜ沖縄戦を学ぶのか/沖縄戦と今日の基地問題 他〉/Ⅱ 沖縄戦とはどのようなものだったのか〈どうして沖縄が戦場になったのか/戦時下の沖縄の人々 他/【コラム】①サイパン島の戦争②軍事一色の住民生活③ある渡嘉敷島出身者の戦争・戦後体験④明暗を分けた中部の住民体験⑤地獄を見た護郷隊員⑥戦場をさまよう⑦米軍の航空作戦〉/Ⅲ 沖縄戦の諸相〈疎開と引き揚げ/沈められた船 他/【コラム】⑧ヤーサン・ヒーサン・シカラーサン⑨渡嘉敷島の「集団自決」を伝える⑩ガマでの避難生活⑪沖縄に残された日本軍「慰安婦」⑫沖縄戦と移民(1)引き裂かれた兄弟⑬沖縄戦と移民(2)警戒され利用され〉Ⅳ 人々の沖縄戦体験〈家族にとっての沖縄戦/防衛隊 他/【コラム】⑭男子学徒隊員の証言⑮女子学徒隊員の証言⑯仲宗根政善の戦中戦後⑰戦火の御真影奉護隊〉/Ⅴ 沖縄戦が残したもの〈奪われた故郷/戦没者の追悼と援護法 他/【コラム】⑱すべての戦没者を追悼する平和の礎⑲不発弾処理にあと七〇年⑳ウルトラマンと金城哲夫〉)/おわりに…普天間朝佳/〔付録〕読書ガイド/博物館・祈念館ガイド/歩いて学べる戦跡コース/兵器ガイド
著者略歴
吉浜 忍(ヨシハマ シノブ)
1949年、宮古島市伊良部に生まれる。1972年、大阪教育大学卒業。高校教師、沖縄国際大学教授を経て、現在、沖縄県史編集委員会委員長。 ※2019年7月現在 【主要編著書】『沖縄陸軍病院南風原壕』(共著、高文研、2010年)、『沖縄の戦争遺跡』(吉川弘文館、2017年)、『沖縄県史』『豊見城村史』『玉城村史』『北中城村史』『与那原町史』『南風原町史』に沖縄戦関係の論文多数。
林 博史(ハヤシ ヒロフミ)
1955年、神戸市に生まれる。1985年、一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。現在、関東学院大学教授、社会学博士。 ※2019年7月現在 【主な編著書】『沖縄戦 強制された「集団自決」』(吉川弘文館、2009年)『米軍基地の歴史―世界ネットワークの形成と展開』(吉川弘文館、2012年)『暴力と差別としての米軍基地』(かもがわ出版、2014年)、『日本軍「慰安婦」問題の核心』(花伝社、2015年)、『沖縄からの本土爆撃』(吉川弘文館、2018年)
吉川 由紀(ヨシカワ ユキ)
1970年生まれ。2010年、沖縄国際大学大学院修士課程修了。現在、沖縄国際大学非常勤講師。※2019年7月現在 【主要論文】「沖縄県民の疎開と対馬丸撃沈事件(日本の戦争責任資料センター『戦争責任研究』60、2008年)

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