( )
定価:1,320円(1,200円+税)
判型:B6変形
書店在庫をチェック
内容紹介
気鋭の川柳作家が漱石の俳句を川柳的視点で鑑賞。俳句的考察では解き明かされなかった漱石の人となりが際立ち、ユーモアと諧謔味あふれる「エモい」漱石の世界が広がりました。漱石句162に俳諧連句の付け句ともなる著者の川柳作品109を収載。写真と挿画も豊富に掲載した、画期的で楽しい書となりました。
目次
※はじめて川柳と漱石俳句にふれるかたへ
Ⅰ 川柳人が楽しむ漱石俳句
1 気になる句
2 旅
3 教師漱石・俳人漱石
4 熊本の家
5 熊本を詠む
6 ロンドン留学
7 季語とユーモア
8 人間漱石
※漱石先生の個人情報
Ⅱ 番外編
◆新宿区立漱石山房記念館と子規庵訪問
◆漱石は熊本の赤酒を飲んだか
◆日奈久に行ったかどうかはわからない
◆雑司ヶ谷霊園墓参
あとがきにかえて
〈掲載順 漱石俳句一覧〉
〈掲載順 筆者川柳・俳句一覧〉
〈参考文献・参考資料〉
Ⅰ 川柳人が楽しむ漱石俳句
1 気になる句
2 旅
3 教師漱石・俳人漱石
4 熊本の家
5 熊本を詠む
6 ロンドン留学
7 季語とユーモア
8 人間漱石
※漱石先生の個人情報
Ⅱ 番外編
◆新宿区立漱石山房記念館と子規庵訪問
◆漱石は熊本の赤酒を飲んだか
◆日奈久に行ったかどうかはわからない
◆雑司ヶ谷霊園墓参
あとがきにかえて
〈掲載順 漱石俳句一覧〉
〈掲載順 筆者川柳・俳句一覧〉
〈参考文献・参考資料〉
著者略歴
いわさき楊子(イワサキヨウコ iwasakiyouko)
1952 年熊本市生まれ。熊本市在住。
1999 年から川柳を始める。柿山陽一氏に師事。
2009 年から俳句を始める。あざ蓉子氏に師事。
「川柳スパイラル」会員。俳句雑誌「麦」誌友。
結社やグループをこえて、座やweb で短詩文
芸を楽しむ。俳号は西村楊子。
ミニ川柳集「らしきものたち」(私家版)毎年発行。
タイトルヨミ
カナ:センリュウジンガタノシム エモイ ソウセキハイク
ローマ字:senryuujingatanoshimu emoi sousekihaiku
※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。
もうすぐ発売(1週間以内)
近刊:ランダム
新着:ランダム(5日以内)
※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを利用しています。