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本体価格:10,000円+税
判型:A4
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内容紹介
若手産婦人科医を対象に「基本的に身につけなければならない手技」を解説し,“十分な理解に基づく手術”をマスターできる実践的シリーズ。緻密で美しいイラストにより読むだけで手術をシミュレートできるビジュアル重視の紙面に加え,スマートフォン等でアクセスできる本文とリンクした動画をストリーミング配信。解説は簡潔かつ初心者フレンドリーで,今さら聞けないような事柄についても丁寧に記載し,助手などの補助的な立場の手術参加者にもより役立つ作りとしている。
第2巻では,婦人科手術手技の基本となりうる全腹腔鏡下子宮全摘術(TLH)について,「何のために」「何を」「どうしたらよいか」,核心をシンプルに記述。初心者に向けたヒヤリハット例についても記載し,指導者・学習者,双方の理解にも有用な一冊。
第2巻では,婦人科手術手技の基本となりうる全腹腔鏡下子宮全摘術(TLH)について,「何のために」「何を」「どうしたらよいか」,核心をシンプルに記述。初心者に向けたヒヤリハット例についても記載し,指導者・学習者,双方の理解にも有用な一冊。
目次
婦人科手術における TLH の位置づけ
どのように学ぶか? どのように教えるか?
TLH を始めるまでに行うべきトレーニング, マスターすべきテクニック
TLH を系統的に教えるための 方法・準備・工夫
低侵襲手術におけるテクニック
開腹手術とどこが違うか? 1
開腹手術とどこが違うか? 2
器具の選び方
術前評価と症例選択における注意点
Step by Step の手術手技解説
後腹膜の展開と,尿管・子宮動脈の同定 −バリエーションと解説
前方アプローチ
側方アプローチ
後方アプローチ
注意すべき合併症とその対策
尿管損傷
膀胱損傷
腸管損傷
血管損傷
サイズの大きな子宮に対する TLH の工夫
癒着が激しい症例に対する TLH の工夫
TLH に役立つ,深部子宮内膜症に伴う ダグラス窩完全閉鎖の取り扱い方
腹腔鏡補助下腟式単純子宮全摘術(LAVH)
ロボット支援単純子宮全摘術
どのように学ぶか? どのように教えるか?
TLH を始めるまでに行うべきトレーニング, マスターすべきテクニック
TLH を系統的に教えるための 方法・準備・工夫
低侵襲手術におけるテクニック
開腹手術とどこが違うか? 1
開腹手術とどこが違うか? 2
器具の選び方
術前評価と症例選択における注意点
Step by Step の手術手技解説
後腹膜の展開と,尿管・子宮動脈の同定 −バリエーションと解説
前方アプローチ
側方アプローチ
後方アプローチ
注意すべき合併症とその対策
尿管損傷
膀胱損傷
腸管損傷
血管損傷
サイズの大きな子宮に対する TLH の工夫
癒着が激しい症例に対する TLH の工夫
TLH に役立つ,深部子宮内膜症に伴う ダグラス窩完全閉鎖の取り扱い方
腹腔鏡補助下腟式単純子宮全摘術(LAVH)
ロボット支援単純子宮全摘術
著者略歴
万代 昌紀(マンダイ マサキ mandai masaki)
京都大学大学院医学研究科婦人科学産科学教授
タイトルヨミ
カナ:イキナリティーエルエッチ
ローマ字:ikinaritiieruecchi
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