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6月3日発売予定

学芸出版社

福祉と住宅をつなぐ

課題先進都市・大牟田市職員の実践
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内容紹介
超高齢化・人口減少・生活困窮にどう立ち向かうか。著者は建築のバリアフリー化、市営住宅の福祉拠点への再編、居宅介護サービスの推進、市営住宅や空き家を活かした居住支援を、住宅と福祉部局をつないで切り拓いた。課題先進都市・大牟田の鍵はここにある。その実践から自治体職員だからこそできる地方再生が見えてくる。
目次
はじめに

第1章 自宅で住み続けられるために ―バリアフリー住宅施策の推進
 1・1 設計事務所での失敗とバリアフリーとの出会い
 1・2 バリアフリー実践活動の始まり
 1・3 「市民協働」による住宅施策の推進
 1・4 官民協働・多職種連携による住まい・まちづくりネットワークの設立
 1・5 「バリアフリー住宅士」養成講習会にいたった背景
 1・6 バリアフリー住宅士養成講習会の特徴
 1・7 バリアフリーの推進から学んだもの
 1・8 2005年度バリアフリー化推進功労者表彰

第2章 市営住宅を使い尽くせ ―団地を活用した地域の福祉拠点づくり
 2・1 市営住宅の建替とコミュニティ再生 ―新地東ひまわり団地での取り組み
 2・2 福祉施設ではなく、「コンビニでいいのだ」への反証
 2・3 市営住宅に福祉施設を併設させる意味
 2・4 入居者のコミュニティ再構築を始める
 2・5 入居者の意識変革に再チャレンジ
 2・6 「タテ」の繋がりと「地域」という「ヨコ(面)」の繋がりを結ぶ拠点

第3章 24時間365日の安心環境の実現 ―地域密着型サービスの推進
 3・1 満点は要らない……。走りながら考える
 3・2 私の宝物となったさまざまな人との出会い
 3・3 小規模多機能型居宅介護と地域密着型サービス
 3・4 小規模多機能型居宅介護は地域の大切な資源
 3・5 小規模多機能ケアの質を高めるための組織づくり
 3・6 認知症SOSネットワーク模擬訓練と地域づくり

第4章 多様な住民のために手を尽くせ ―市営住宅と居住支援
 4・1 二つのミッションとガラパゴス化した職場環境
 4・2 市営住宅は福祉の宝庫!
 4・3 市営住宅入居者から学んだ居住支援の必要性
 4・4 市営住宅のハコモノ管理から脱却し、住宅政策集団へ
 4・5 市営住宅指定管理者制度の導入
 4・6 建替で生じた団地敷地の余剰地に福祉施設を誘致 ―「ケアタウンたちばな」の整備
 4・7 「地域」という「ヨコ(面)」の繋がりを結ぶ拠点となった南橘市営住宅
 4・8 暮らしを支える複合型福祉拠点のサービス展開と効果

第5章 空き家を居住支援に活かす ―官民協働による居住支援協議会
 5・1 居住支援に取り組んだきっかけ
 5・2 空き家になった背景と問題点
 5・3 居住支援協議会の設立(事務局のあり方)
 5・4 居住支援協議会における最初の取り組み(空き家の実態調査)
 5・5 空き家活用のモデル事業 ―地域住民のサロンとして
 5・6 住宅確保要配慮者向けの住宅を確保するために
 5・7 思わぬ災害で空き家悉皆調査が役に立つ
 5・8 住宅確保要配慮者の生活背景や課題に着目する
 5・9 連帯保証人不在者への対応と見守り&生活支援

第6章 住宅・福祉部局の連携で2040年を乗り越える
 6・1 地域を守り通す自治体職員
 6・2 空き家という言葉の背景にあるもの
 6・3 居住支援を進めるために庁外のチカラを借りる
 6・4 全国の自治体で居住支援が動き始める
 6・5 国土交通省の職員がハンズオン支援に乗り出す
 6・6 居住支援のニーズは散在している

第7章 自治体職員が変われば地域が変わる
 7・1 縦割りの行政組織から、横繋ぎの組織へ
 7・2 これからの自治体職員に必要な四つの力
 7・3 これからの社会で求められる自治体職員の特徴

 あとがき ―一度きりの人生。小さくまとまらない
著者略歴
牧嶋 誠吾(マキシマ セイゴ makishima seigo)
地方独立行政法人大牟田市立病院地域医療連携室次長 大牟田市で建築、住宅、地域包括ケア分野を担当。
タイトルヨミ
カナ:フクシトジュウタクヲツナグ
ローマ字:fukushitojuutakuotsunagu

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