近刊検索 デルタ

2018年12月21日発売

学芸出版社

公衆サウナの国フィンランド

街と人をあたためる、古くて新しいサードプレイス
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内容紹介
フィンランド版銭湯に学ぶ!
街から消えゆく公衆浴場を、現代人の居場所に変えるヒント

日本で急速にサウナ熱が高まっている昨今、実はサウナの本場フィンランドでも、空前の公衆サウナ・ブームが街を席巻中!つい10年前までは閑古鳥が鳴いていた「フィンランド版銭湯」が、いまなぜこんなにも盛り上がっているのか…? 前世紀の栄枯盛衰ヒストリーから、斬新なアイデアと熱意で街にサウナを呼び戻した今日のリーダーたちのドキュメントまで。現地在住の日本人サウナ研究家が、現代人の居場所となった公衆浴場のリアルな姿を届ける一冊です。
目次
はじめに
序章 フィンランド・サウナのいろは:日本のサウナとこんなに違う/日本のお風呂とこんなに似てる
1章 公衆サウナの最前線: 昔ながらの入浴施設を街の新しいコミュニティ空間に
 ● map フィンランド二大都市 公衆サウナマップ
2章 ヘルシンキ公衆サウナ史: 街のサウナ屋さんが流行らなくなったわけ
 ● column 現存最古の公衆サウナで学ぶ、フィンランド・サウナの楽しみ方
3章 新世代のアイデアと実践: プロジェクトリーダーたちが考える「いま、なぜ公衆サウナなのか?」
 File 1. 地元住民の執念に救われた現存最古の公衆サウナ
  老朽化したローカル浴場を、街を活性化する資源に
   ●ヴェイッコ・ニスカヴァーラ/[ラヤポルッティ・サウナ]運営代表者
 File 2. 新世代の多目的拠点となった老舗公衆サウナ
  社会の変化と先代の個性を味方につけ、浴場文化を盛り上げる
   ●キンモ・ヘリスト/[サウナ・アルラ]現オーナー
 File 3. 時代が追い付いた〈文化的な〉公衆サウナ構想
  先駆的すぎたヒーロー建築家が、九〇年後のいまに託したバトン
   ●アルヴァ・アールト/建築家・[クルットゥーリサウナ]発案者
 File 4. 都会の水辺を賑わせる最先端公衆サウナたち
   ローカルと観光客を引き合わせる、街角のウェルネスリゾートづくり
   ●ヴィッレ・イーヴォネン/サウナ・フィンランディア・ホールディングス代表
 File 5. みんなで建ててみんなで守る年中無休の公衆サウナ
   管理人不在の公共空間は、市民の良心を寄せ集めて育てる
   ●サーラ・ロウヘンサロ/[ソンパサウナ]協会副代表
 File 6. 年に一度の街中一斉公衆サウナ化計画
   赤の他人を信頼する勇気で、豊かさの新境地を拓く
   ●ヤーッコ・ブルンベリ/[ヘルシンキ・サウナデー]発起人
4章 現代公衆サウナ論: 価値づくりのキーワードは「人の居場所」と「街の文化」
おわりに
著者略歴
こばやし あやな(コバヤシ アヤナ)
サウナ文化研究家。1984 年岡山生まれ、大阪・神戸育ち。大阪大学大学院に在学中、フィンランド・ヘルシンキ工科大学(現アールト大学)建築学科に1年間留学し、帰国後からフィンランド語の独学を始める。東京で2年あまり雑誌編集者として働いたのち、2011年にフィンランド中部地方のユヴァスキュラ市に移住し、ユヴァスキュラ大学人文学研究科で芸術教育学を専攻する(副専攻はフィンランド語、音楽教育学)。 2013年より生活情報総合サイト・オールアバウトのフィンランド・ガイドとして記事執筆を開始。同時期に「Suomiのおかん」の屋号を掲げて、フィンランド在住コーディネーター、ライター、通訳・翻訳者としてのフリーランス活動を本格化させる。 2016年にユヴァスキュラ大学院修士課程を首席で修了。卒業後にフィンランドでJapanin Koordinaatio Ayana社を立ち上げ、以後はおもにメディアコーディネーターとして、撮影取材の帯同サポートをメインビジネスとしている。いっぽうで大学院での研究実績を活かし、日本とフィンランドの入浴・公衆浴場文化のインタラクションを促進する活動にも積極的に取り組んでいる

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

学芸出版社の既刊から
齋藤貴弘/著
堀野和人/著 小山幸子/著 日本建築協会/企画
日本都市計画学会都市空間のつくり方研究会/編集 武田重昭/著・編集 佐久間康富/著・編集 ほか
本日のピックアップ
日経BP:増田智明 
第一法規:能見善久 加藤新太郎 
共立出版:MoranCerf ManuelGarcia-Garcia 福島誠 ほか

連載記事

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