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2022年7月19日発売

学文社

出版社名ヨミ:ガクブンシャ

保育者を育てるピアノ

江戸時代の教育法から学ぶ
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内容紹介
保育者に欠かせない技術・技能となっているピアノ。
授業の限られた時間の中で、その習得を確実なものとするために、江戸時代の教育法をピアノ指導に取り入れる。

本書では、江戸時代に主とされていた教育法「自学自習」に注目。
「自学自習」の力をつけていくことで、学生にピアノにおける応用力や主体性を習得させ、限られた時間で確実に技術を身に着けることを目指す。その新しい試みと指導法の実践を記した一冊。
目次
序章
一.なぜピアノなのに江戸時代なのか
二.教える事が違うか
三.ピアノは近代化のアイテム
四.保育者養成課程のピアノとクラシックピアノは同じなのか
五.一番必要な身につけるべきこと
六.現代の教育は…
七.江戸時代に着目したワケ
八.江戸時代の学習は自学自習がメインだった
九.これは実に実用的な学びだ。何としても取り入れ方を考えよう

第一章 保育者養成課程を舞台にしたピアノ
一.現状について
二.学生はどうしているか
三.指導者たちは何を見ているのか
四.これまでの研究から見えるピアノ教員の関心
五.先生というもの
六.ミスをするとだめなのか
七.読譜の苦しみ
八.指導者たちは何を見ているのか その二
九.ならば、必要なことは何か
一〇.続・ならば必要なことは何か

第二章 保育者養成のためのピアノ
一.日本にピアノがやってきた
二.『バイエル』の出現
三.『バイエル』の真の目的 一
四.コードネーム
五.和音を知るということ
六.和音とコードネームが学生の中で分離している
七.『バイエル』の真の目的 二
八.『バイエル』の真の目的 三
九.現状は『バイエル』の真の目的に沿っているのか

第三章 学び方は自己形成に影響する
一.消極的・自信のなさ・意見をいわないということ
二.自己形成と関わる教育
三.学生の主体性と指導者の主体性の相互関係
四.一斉授業
五.一斉授業の思い出(学生編)
六.一斉授業の思い出(指導者編)
七.江戸時代の教育法
八.寺子屋の教育法
九.私塾の教育法
一〇.私塾の教育法・会読
一一.自身で考えを深める困難さ
一二.自分の意見を持つためには
一三.今こそ取り入れるべき江戸時代の学び

第四章 江戸時代の学習法を取り入れたピアノ指導法
一.ピアノで取り入れる
二.寺子屋式指導法
三.保育士に必要な最低限の知識
四.ピアノを通して育成される学生の自信と主体性
五.実践 ① K君を短期間でゴールまで導く
 (1) 実践 一 K君について / (2) 実践 二 実践方法 / (3) 実践 三 K君の二カ月の記録 / (4) 実践 四 K君の気持ち / (5) 実践 五 楽しさ・やる気・理解
六.会読的発表
七.会読的発表までの方法
八.そこから得られるもの
九.実践 ② 五人で発表
 (1) 実践 一 五人の学生 / (2) 実践 二 方法 / (3) 実践 三 五人の個性 / (4) 実践 四 五人の気持ち
一〇.会読的発表の効果
一一. 江戸の学習法を取り入れた「寺子屋式指導法」と「会読的発表」の実践から見えたこと

終章
一.ハイブリッド型研究
二.改・先生というもの
三.ピアノが大嫌いだった筆者
四.なぜ、ピアノなのに江戸時代だったのか
五.人間の育成

引用・参考文献
初出一覧
あとがき

索 引
著者略歴
辻 陽子(ツジ ヨウコ tsuji youko)
著者:(つじ ようこ)武庫川女子大学教育学部・武庫川女子大学短期大学部非常勤講師/岡山県立大学保健福祉学部こども学科非常勤講師/山陽学園短期大学こども育成学科非常勤講師。ソリスト・室内楽の演奏活動に従事。
タイトルヨミ
カナ:ホイクシャヲソダテルピアノ
ローマ字:hoikushaosodaterupiano

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