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2019年10月3日発売

北大路書房

商法入門/総則/商行為

ネオ・ベーシック商法
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内容紹介
商法は現在会社法を中心とする法体系になりつつある。それは2005年に会社法が商法典から独立した単独法として制定されたことに始まる。平成30年商法(海商・運送法制)改正をふまえて,学生に最新の商法をつかんでもらうための入門テキスト。1巻は,「商法概観」・「商法総則」・「商行為法」をわかりやすく解説。



【主な目次】

01章 商法入門
 そもそも「商法」とは何なのか?
 §0 商法を学ぶ前に
 §1 商法とはいったい何であるか?
 §2 商法とその近接法分野
 §3 商法の法源
 §4 商法典の位置づけ
 §5 商法の学び方

02章 商 人
 商行為の主体になる者
 §1 形式的意義の商法(商法典)の適用範囲
 §2 商行為
 §3 商人
 §4 商人資格の得喪

03章 商 号
 商号は何を表示するものか 
 §1 商号の意義
 §2 商号の選定
 §3 商号単一の原則
 §4 商号の登記
 §5 商号権
 §6 商号の譲渡・相続
 §7 名板貸

04章 営 業
 商法上の「営業」概念とは 
 §1 営業の意義
 §2 営業所
 §3 営業譲渡

05章 人的補助
 商業使用人/代理商とは何か 
 §1 企業補助者
 §2 支配人
 §3 その他の商業支配人
 §4 代理商

06章 商業登記
 開示により信用を担保する制度
 §1 商業登記の機能
 §2 商業登記の意義

07章 企業会計
 企業会計の存在理由とは 
 §1 総説
 §2 原則
 §3 商業帳簿の作成
 §4 商業帳簿の保存・提出

08章 商行為総論
 商人のする行為としての商行為をする商人 
 §1 商行為の概念と種類
 §2 商行為の通則

09章 商事売買
 民法上の売買の特則
 §1 商事売買に関する商法上の規定の意義
 §2 売主の供託権および競売権(自助売却権)
 §3 定期売買
 §4 買主の検査および通知義務
 §5 買主の保管および供託義務

10章 国際取引/電子取引
 複合的で新しい取引法の領域
 §1 国際取引
 §2 電子取引

11章 仲立営業
 仲介業の1 つとしての仲立営業
 §1 仲介業
 §2 仲立営業
 §3 仲立人の義務
 §4 仲立人の権利・権限

12章 問屋営業
 いわゆる問屋(とんや)のことではない
 §1 総説
 §2 問屋と委託者との関係
 §3 問屋・委託者と相手方との関係
 §4 問屋の債権者と委託者との関係問屋の破産等

13章 準問屋・運送取扱営業
 問屋に類する商行為類型
 §1 総説
 §2 運送取扱業
 §3 広告業

14章 運送営業
 商取引を流通で支える業態-点と点を線でつなぐ
 §1 総論
 §2 物品運送
 §3 運送証券
 §4 旅客運送

15章 倉庫営業
 流通面でも保管面でも商取引を支える
 §1 倉庫営業の意義
 §2 倉庫寄託契約の意義と性質
 §3 倉庫営業者の義務
 §4 倉庫営業者の権利
 §5 倉庫寄託中の物品の処分(譲渡・質入)を可能にする制度

16章 場屋営業
 人が集まる場所を提供する業態
 §1 場屋営業者の意義
 §2 場屋営業者の責任
 §3 「民泊」に関する規制
目次
はしがき

01章 商法入門
 そもそも「商法」とは何なのか?
 §0 商法を学ぶ前に
 §1 商法とはいったい何であるか?
 §2 商法とその近接法分野
  1 民法    2 労働法    3 経済法(独占禁止法など)    4 手形法・小切手法    5 会社法・保険法
 §3 商法の法源
  1 商事制定法    2 商慣習法    3 商事自治法    4 普通取引約款    5 商事条約
 §4 商法典の位置づけ
  1 法源の適用順序    2 商法の特色    3 商法総則の位置付けと内容
 §5 商法の学び方
  1 日本商法典の変遷過程をつかむ
  2 一般法と特別法の関係から商法をつかむ
  ★EXAM CHECK 01

02章 商 人
 商行為の主体になる者
 §1 形式的意義の商法(商法典)の適用範囲
  1 適用の有無を画する概念    2 立法例とわが国の商法    3 問題点
 §2 商行為
  1 商行為の種類    2 絶対的商行為    3 営業的商行為    4 附属的商行為
 §3 商人
  1 固有の商人    2 擬制商人
 §4 商人資格の得喪
  1 会社    2 個人商人
  ★EXAM CHECK 02

03章 商 号
 商号は何を表示するものか 
 §1 商号の意義
  1 「名称」    2 「商人が」    3 「その営業上自己を表示するために用いる」
 §2 商号の選定
  1 会社の商号    2 会社でない者の商号    3 営業主体を誤認させる商号
 §3 商号単一の原則
 §4 商号の登記
 §5 商号権
 §6 商号の譲渡・相続
 §7 名板貸
  1 意義    2 名板貸人の責任の要件    3 名板貸人の責任
  ★EXAM CHECK 03

04章 営 業
 商法上の「営業」概念とは 
 §1 営業の意義
  1 主観的意義の営業と客観的意義の営業    2 客観的意義の営業
 §2 営業所
  1 営業所の意義    2 営業所の種類
 §3 営業譲渡
  1 営業譲渡の意義    2 営業譲渡契約    3 営業譲渡の効果    4 営業譲渡における第三者に対する関係    5 詐害的営業譲渡
  ★EXAM CHECK 04

05章 人的補助
 商業使用人/代理商とは何か 
 §1 企業補助者
  1 企業補助者の分類    2 商業使用人の意義
 §2 支配人
  1 支配人の意義    2 支配人の選任・終任    3 支配人の代理権    4 支配人の義務    5 表見支配人
 §3 その他の商業支配人
  1 ある種類または特定の事項の委任を受けた使用人
  2 物品の販売等を目的とする店舗の使用人
 §4 代理商
  1 代理商の意義    2 代理商と商人(本人)との関係    3 代理商と第三者との関係    4 代理商関係の終了
  ★EXAM CHECK 05

06章 商業登記
 開示により信用を担保する制度
 §1 商業登記の機能
  1 総説    2 株式会社の登記事項
 §2 商業登記の意義
  1 登記事項とその分類方法    2 登記手続    3 登記の効力
  ★EXAM CHECK 06

07章 企業会計
 企業会計の存在理由とは 
 §1 総説
  1 意義    2 適用されるルール
 §2 原則
  1 緒説    2 企業会計原則    3 その他の慣行
 §3 商業帳簿の作成
  1 緒説    2 会計帳簿    3 貸借対照表
 §4 商業帳簿の保存・提出
  1 保存    2 裁判所への提出
  ★EXAM CHECK 07

08章 商行為総論
 商人のする行為としての商行為をする商人 
 §1 商行為の概念と種類
  1 総説    2 絶対的商行為    3 営業的商行為    4 附属的商行為    5 一方的商行為と双方的商行為
 §2 商行為の通則
  1 総説    2 商行為の代理と委任    3 商事契約の成立段階    4 商事債権の担保    5 商行為の営利性    6 債務履行の場所    7 商事留置権    8 消滅時効    9 有価証券等
  ★EXAM CHECK 08

09章 商事売買
 民法上の売買の特則
 §1 商事売買に関する商法上の規定の意義
 §2 売主の供託権および競売権(自助売却権)
 §3 定期売買
 §4 買主の検査および通知義務
 §5 買主の保管および供託義務
  ★EXAM CHECK 09

10章 国際取引/電子取引
 複合的で新しい取引法の領域
 §1 国際取引
  1 緒説    2 当事者の合意    3 運送契約    4 保険契約    5 代金の決済
 §2 電子取引
  1 緒説    2 取引の成立    3 取引の決済
  ★EXAM CHECK 10

11章 仲立営業
 仲介業の1 つとしての仲立営業
 §1 仲介業
  1 必要となる背景    2 仲介の形態と商法の定め
 §2 仲立営業
  1 意義    2 仲立契約
 §3 仲立人の義務
  1 見本保管義務    2 結約書の作成・交付義務    3 仲立人日記帳の作成義務    4 当事者の氏名等の黙秘義務    5 介入義務
 §4 仲立人の権利・権限
  1 報酬請求権    2 費用償還請求権    3 給付受領権限
  ★EXAM CHECK 11

12章 問屋営業
 いわゆる問屋(とんや)のことではない
 §1 総説
  1 意義等    2 商人性    3 卸売商,仲立人,代理商との相違
 §2 問屋と委託者との関係
  1 問屋契約    2 代理に関する規定の準用    3 問屋の義務・責任    4 問屋の権利
 §3 問屋・委託者と相手方との関係
  1 総説    2 問題点
 §4 問屋の債権者と委託者との関係問屋の破産等
  1 問題の所在    2 判例    3 学説    4 振替株式について
  ★EXAM CHECK 12

13章 準問屋・運送取扱営業
 問屋に類する商行為類型
 §1 総説
 §2 運送取扱業
  1 緒説    2 運送取扱いの法律関係    3 運送取扱人の義務・責任    4 運送取扱人の権利    5 相次運送取扱い
 §3 広告業
  1 緒説    2 広告主と広告業者との関係    3 広告業者と媒体との関係
  ★EXAM CHECK 13

14章 運送営業
 商取引を流通で支える業態-点と点を線でつなぐ
 §1 総論
  1 運送法の体系    2 運送人の意義    3 各種運送の定義
 §2 物品運送
  1 物品運送契約の意義と本質    2 荷送人の地位    3 運送人の権利・義務    4 運送人の損害賠償責任    5 荷受人の地位    6 複合運送と相次運送(通し運送)
 §3 運送証券
  1 船荷証券,複合運送証券の特質    2 船荷証券の問題点    3 保証渡し    4 元地回収(Surrender B/L)    5 海上運送状(Sea waybill)
 §4 旅客運送
  1 旅客運送契約    2 乗車券の法的性質-金銭代用証券か,運送証券を表章する有価証券か     3 旅客運送人の責任
  ★EXAM CHEC 14

15章 倉庫営業
 流通面でも保管面でも商取引を支える
 §1 倉庫営業の意義
  1 倉庫営業    2 倉庫営業者の意義
 §2 倉庫寄託契約の意義と性質
 §3 倉庫営業者の義務
  1 保管義務    2 倉荷証券交付義務    3 点検・見本摘出等の要求に応じる義務    4 倉庫営業者の寄託物の返還義務    5 帳簿の備付け・記入の義務    6 倉庫営業者の損害賠償責任
 §4 倉庫営業者の権利
  1 保管料請求権    2 倉庫営業者の留置権・先取特権    3 供託権および競売権
 §5 倉庫寄託中の物品の処分(譲渡・質入)を可能にする制度
  1 倉荷証券    2 荷渡指図書
  ★EXAM CHECK 15

16章 場屋営業
 人が集まる場所を提供する業態
 §1 場屋営業者の意義
 §2 場屋営業者の責任
  1 総説    2 客から寄託を受けた物品の場合    3 客から寄託の受けない物品の場合    4 高価品に関する特則    5 責任減免の特約    6 短期消滅時効
 §3 「民泊」に関する規制
  ★EXAM CHECK 16

参考文献ガイド
事項索引
判例索引

★Topic 目次
01 近年の民商法の改正動向
02 協同組合と商法
03 商号とビジネスの名称
04 濫用的事業譲渡と「営業」
05 「代理店」・「特約店」という名称と商法・会社法上の「代理商」
06 公告方法の登記
07 必要経費とは?
08 商法(商行為)における保険と海商
09 商法526条と土地の売買
10 電子債権,電子署名などICTの活用
11 宅地建物取引業者(宅建業者)と仲立ち
12 山一證券の破綻
13 利用運送とサード・パーティ・ロジスティックス
14 運送営業と運送取扱営業の違い
15 スペースの有効活用-アマゾン(Amazon)の空飛ぶ倉庫と水平倉庫
16 商法(会社法)に見る「歴史」
著者略歴
道野 真弘(ミチノ マサヒロ)
道野 真弘(みちの・まさひろ)

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北大路書房の既刊から
J.T.ウェブ/著 E.R.アメンド/著 P.ベルジャン/著 N.E.ウェブ/著 M.クズジャナキス/著 ほか
徳田完二/編 竹内健児/編 吉元洪/編
産業・組織心理学会/企画 永野光朗/編
日本感情心理学会/企画 内山伊知郎/監修 中村真/編集 武藤世良/編集 大平英樹/編集 ほか

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