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定価:3,740円(3,400円+税)
判型:A5
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内容紹介
鈴木寛 氏(元文部科学副大臣,東大・慶大教授)推薦!!!
「新学習指導要領のベースにある考えを完全理解できる必読の書。」
新学習指導要領が目指す,AI時代を生き抜くための資質・能力とは? またその育成方法はどうあるべきか? 文科省が推進する国際バカロレアも取り入れている「概念型カリキュラム」について,単元設計から評価まで解説。学習者が事実だけでなく,批判的・創造的思考を獲得できる指導法を具体的に紹介。
【主な目次】
1章 思考する教室
授業風景
脳のはたらき
相乗的思考
知力の発達
教科特有の思考方法と実践方法
思考する教師と生徒
2章 「知識の構造」と「プロセスの構造」
知識の構造
プロセスの構造
教育者のためのパラダイムシフト
学年ごとの概念的理解の形成
3章 概念型の指導単元を設計する
学際的単元と教科専門単元の設計
概念型単元を設計するためのステップ
トピック型単元と概念型単元の比較
単元マップを理解する
学年とともに進む概念的理解
アクティビティー vs. 理解を測るための評価課題
単元の設計に関するQ&A
演繹的指導と帰納的指導
4章 概念型の授業における探究学習
探究学習
概念型授業の設計:問題とその解決策
社会科と国語の学際的授業案
授業をより概念型のものにするにはどこから始めたらよいか
5章 概念型教師の成長と自己評価
教師の態度と信念
成長する概念型教師のルーブリック
概念型授業において一人ひとりをいかすには
誤解を紐解く
「新学習指導要領のベースにある考えを完全理解できる必読の書。」
新学習指導要領が目指す,AI時代を生き抜くための資質・能力とは? またその育成方法はどうあるべきか? 文科省が推進する国際バカロレアも取り入れている「概念型カリキュラム」について,単元設計から評価まで解説。学習者が事実だけでなく,批判的・創造的思考を獲得できる指導法を具体的に紹介。
【主な目次】
1章 思考する教室
授業風景
脳のはたらき
相乗的思考
知力の発達
教科特有の思考方法と実践方法
思考する教師と生徒
2章 「知識の構造」と「プロセスの構造」
知識の構造
プロセスの構造
教育者のためのパラダイムシフト
学年ごとの概念的理解の形成
3章 概念型の指導単元を設計する
学際的単元と教科専門単元の設計
概念型単元を設計するためのステップ
トピック型単元と概念型単元の比較
単元マップを理解する
学年とともに進む概念的理解
アクティビティー vs. 理解を測るための評価課題
単元の設計に関するQ&A
演繹的指導と帰納的指導
4章 概念型の授業における探究学習
探究学習
概念型授業の設計:問題とその解決策
社会科と国語の学際的授業案
授業をより概念型のものにするにはどこから始めたらよいか
5章 概念型教師の成長と自己評価
教師の態度と信念
成長する概念型教師のルーブリック
概念型授業において一人ひとりをいかすには
誤解を紐解く
目次
日本語版へのメッセージ
まえがき
著者紹介
序 文
1章 思考する教室
授業風景
脳のはたらき
相乗的思考
概念レンズのパワー
思考の統合
学習の転移
知力の発達
知的特徴と知的性向
教科特有の思考方法と実践方法
思考する教師と生徒
2章 「知識の構造」と「プロセスの構造」
知識の構造
「知識の構造」の要素
プロセスの構造
「プロセスの構造」の要素
知識とプロセスの関係
教育者のためのパラダイムシフト
学年ごとの概念的理解の形成
3章 概念型の指導単元を設計する
学際的単元と教科専門単元の設計
概念型単元を設計するためのステップ
ステップ1:単元名を決める(焦点もしくはコンテクスト)
ステップ2:概念レンズを決める
ステップ3:単元の領域を決める
ステップ4:トピックと概念を単元の領域の下に書く
ステップ5:その学習の単元から生徒に導き出してほしい一般化の文を書く
(生徒が概念的に理解しなければならないこと)
ステップ6:思考をうながす問いをつくる
ステップ7:必須内容を決める(生徒が必ず知るべきこと)
ステップ8:主要スキルを決める(生徒が必ずできるようになるべきこと)
ステップ9:単元末評価課題および採点用ガイドを作成する
ステップ10:期待される学習経験を設計する
ステップ11:単元の概要を書く
トピック型単元と概念型単元の比較
単元マップを理解する
学年とともに進む概念的理解
アクティビティー vs. 理解を測るための評価課題
単元の設計に関するQ&A
演繹的指導と帰納的指導
4章 概念型の授業における探究学習
探究学習
概念型授業の設計:問題とその解決策
社会と国語の学際的授業案
国語の概念型授業案
社会の概念型授業案
授業をより概念型のものにするにはどこから始めたらよいか
5章 概念型教師の成長と自己評価
教師の態度と信念
成長する概念型教師のルーブリック
「概念型のカリキュラムと指導」を理解する
概念型の単元計画
概念型の授業計画
概念型の指導
概念型の授業において一人ひとりをいかすには
誤解を紐解く
資料 ── A 概念型カリキュラム用語集
資料 ── B レベル2および3の動詞の一覧
資料 ── C 概念型グラフィックオーガナイザー
資料 ── D-1 概念型カリキュラム:単元設計のステップ
資料 ── D-2 概念型カリキュラム:単元テンプレート
資料 ── D-3 概念型カリキュラム:単元例と評価課題
資料 ── D-3.1 単元例:円の幾何学
資料 ── D-3.2 単元例:私たちは本当に波に囲まれているのだろうか?
資料 ── D-3.3 単元例:遊びながら言葉を学ぼう
資料 ── D-3.4 単元例:国語
資料 ── D-4.1 概念型授業計画のテンプレート
資料 ── D-4.2 概念型の授業計画例
資料 ── E 概念型カリキュラムの単元:チェックリスト
資料 ── F 中等教育数学の一般化の例
資料 ── G 初期アメリカの植民地化:歴史の単元マップ
よくある質問
引用文献
索 引
訳者あとがき
まえがき
著者紹介
序 文
1章 思考する教室
授業風景
脳のはたらき
相乗的思考
概念レンズのパワー
思考の統合
学習の転移
知力の発達
知的特徴と知的性向
教科特有の思考方法と実践方法
思考する教師と生徒
2章 「知識の構造」と「プロセスの構造」
知識の構造
「知識の構造」の要素
プロセスの構造
「プロセスの構造」の要素
知識とプロセスの関係
教育者のためのパラダイムシフト
学年ごとの概念的理解の形成
3章 概念型の指導単元を設計する
学際的単元と教科専門単元の設計
概念型単元を設計するためのステップ
ステップ1:単元名を決める(焦点もしくはコンテクスト)
ステップ2:概念レンズを決める
ステップ3:単元の領域を決める
ステップ4:トピックと概念を単元の領域の下に書く
ステップ5:その学習の単元から生徒に導き出してほしい一般化の文を書く
(生徒が概念的に理解しなければならないこと)
ステップ6:思考をうながす問いをつくる
ステップ7:必須内容を決める(生徒が必ず知るべきこと)
ステップ8:主要スキルを決める(生徒が必ずできるようになるべきこと)
ステップ9:単元末評価課題および採点用ガイドを作成する
ステップ10:期待される学習経験を設計する
ステップ11:単元の概要を書く
トピック型単元と概念型単元の比較
単元マップを理解する
学年とともに進む概念的理解
アクティビティー vs. 理解を測るための評価課題
単元の設計に関するQ&A
演繹的指導と帰納的指導
4章 概念型の授業における探究学習
探究学習
概念型授業の設計:問題とその解決策
社会と国語の学際的授業案
国語の概念型授業案
社会の概念型授業案
授業をより概念型のものにするにはどこから始めたらよいか
5章 概念型教師の成長と自己評価
教師の態度と信念
成長する概念型教師のルーブリック
「概念型のカリキュラムと指導」を理解する
概念型の単元計画
概念型の授業計画
概念型の指導
概念型の授業において一人ひとりをいかすには
誤解を紐解く
資料 ── A 概念型カリキュラム用語集
資料 ── B レベル2および3の動詞の一覧
資料 ── C 概念型グラフィックオーガナイザー
資料 ── D-1 概念型カリキュラム:単元設計のステップ
資料 ── D-2 概念型カリキュラム:単元テンプレート
資料 ── D-3 概念型カリキュラム:単元例と評価課題
資料 ── D-3.1 単元例:円の幾何学
資料 ── D-3.2 単元例:私たちは本当に波に囲まれているのだろうか?
資料 ── D-3.3 単元例:遊びながら言葉を学ぼう
資料 ── D-3.4 単元例:国語
資料 ── D-4.1 概念型授業計画のテンプレート
資料 ── D-4.2 概念型の授業計画例
資料 ── E 概念型カリキュラムの単元:チェックリスト
資料 ── F 中等教育数学の一般化の例
資料 ── G 初期アメリカの植民地化:歴史の単元マップ
よくある質問
引用文献
索 引
訳者あとがき
著者略歴
H・リン・エリクソン(エリクソン エイチリン erikuson eichirin)
教育学博士。学校や地区で「概念型カリキュラムの指導」の設計と実施を支援する独立コンサルタント。過去20年,学力基準と国家の教育要件に合わせた授業と学校区レベルのカリキュラム設計で,K-12 の教師や管理職者と幅広く仕事をしてきた。また,国際バカロレア機構が中等教育プログラムのプロジェクト‘The Next Chapter’では開発コンサルタントを務めた。
ワシントン州エバレット在住。
ロイス・A・ラニング(ラニング ロイスエー raningu roisuee)
教育コンサルタント。国内外と州レベルの地区において,リテラシーの分野や「概念型のカリキュラムと指導」の設計について紹介し,協力を行ってきた。著作多数。幼稚園から12年生までを対象とした読書コンサルタント,普通教育および特殊教育の教師,小学校校長,地区カリキュラムディレクター,非常勤教授,公立学校での12年にわたる副学園長としてのキャリアをもっている。
コネチカット州ウェストハートフォード在住。
レイチェル・フレンチ(フレンチ レイチェル furenchi reicheru)
フランクフルトインターナショナルスクール,PYPコーディネーター。教育学修士。
南アメリカ,アフリカ,ヨーロッパ,オセアニアの学校で働いた経験豊富な国際教育者で,リン・エリクソンとロイス・ラニングの認定独立コンサルタント,プレゼンター,トレーナーである。また,インターナショナルスクールが優れた教職員研修を利用できるよう支援するために設立されたプロフェッショナルラーニングインターナショナル(PLI)のディレクターを務める。
ドイツ オーバーウルゼル在住。
遠藤 みゆき(エンドウ ミユキ endou miyuki)
国内外の中等教育・高等教育の教員を経て,現在関西学院大学にて国際バカロレア(IB)教員養成プログラムディレクター,准教授。従来型の教育経験者としての立場から21世紀型能力を支援する教育に取り組んでいる。IB公認のワークショップリーダー。リン・エリクソンとロイス・ラニングの「概念型のカリキュラムと指導」公認トレーナー兼プレゼンター。
ベアード 真理子(ベアード マリコ beaado mariko)
翻訳家。早稲田大学政治経済学部卒。英国バーミンガム大学にて応用言語学の修士号を,英国サウサンプトン大学にて社会言語学の博士号を取得した。国際バカロレア機構のグローバルセンター(英国,カーディフ)にて「言語と文学」の科目マネージャーを務めたのち,翻訳家として独立。これまで教育関係の文書の翻訳をおもに手がけている。
タイトルヨミ
カナ:シコウスルキョウシツヲツクルガイネンガタカリキュラムノリロントジッセン
ローマ字:shikousurukyoushitsuotsukurugainengatakarikyuramunorirontojissen
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H・リン・エリクソン 最近の著作
ロイス・A・ラニング 最近の著作
レイチェル・フレンチ 最近の著作
ベアード 真理子 最近の著作
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近刊:ランダム
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