近刊検索 デルタ

3月19日発売予定

慶應義塾大学出版会

「副業」の研究

多様性がもたらす影響と可能性
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内容紹介
もう一つ仕事を持つ意味を探求する

単なる「サイドビジネス」的位置づけではなく、ワーキングプアの副業という課題、本業へのスキルアップ効果、非金銭的動機による副業の性格、幸福度や健康との関係まで、経済学的視点から多面的にアプローチした「新しい働き方」理解のための本格的な決定版!

▼働き方の多様化と、コロナ禍に端を発した在宅時間の増加などで、いま再び注目を集める副業。
▼定義から副業を始める動機の解明、本業のパフォーマンスとの関係など、その全体像を、労働経済学のアプローチを用いて考察した画期的な一冊!

・「副業のやり方」「もっと稼げるサイドビジネス」といった指南書ではなく、統計データやエビデンス(実態調査)などから、今日の「副業」を幅広く観察。
・収入目的以外の「生き甲斐」や本業との抵触の有無、法的課題など、主要トピックを網羅した、コンパクトながら読み応え十分の決定版。
・フィールドワークによる聞き取り調査などから実証的なトピックをコラムにまとめており、理論とのバランスが絶妙!
・新しい副業観を通じて、現代日本の働き方の実像を読み解く。
目次
序 章 なぜ、いま副業について考えるのか

第1章 働き方のなかの「副業」
 
第2章 労働経済学で副業を捉える
     
第3章 現代日本の副業――政府統計で副業を捉える

第4章 収入を得るための副業
 
第5章 様々な動機による副業

第6章 副業は本業のパフォーマンスを高めるのか

第7章 法的課題と企業の対応
 
第8章 副業は人を幸せにするのか――主観的幸福度の分析
 
終 章 副業のこれからについて考える――まとめに代えて
      
あとがき
参考文献
著者略歴
川上 淳之(カワカミ アツシ kawakami atsushi)
東洋大学経済学部准教授 1979年生まれ。2002年、学習院大学経済学部卒業。09年、同大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学。10年、博士(経済学:学習院大学)取得。経済産業研究所リサーチ・アシスタント、労働政策研究・研修機構臨時研究協力員、学習院大学学長付国際研究交流オフィス准教授、帝京大学経済学部准教授などを経て2017年より現職。「誰が副業を持っているのか?」で2017年度・第18回労働関係論文優秀賞受賞。主な業績:『30代の働く地図』(玄田有史編、岩波書店、2018年)第4章執筆、『日本経済論』(共著、中央経済社、2017年)分担執筆ほか
タイトルヨミ
カナ:フクギョウノケンキュウ
ローマ字:fukugyounokenkyuu

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