近刊検索 デルタ

2019年5月30日発売

玄光社

アオガチョウ作品集 鷲獅子(グリフォン)の天秤

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内容紹介
生き物やモンスターをモチーフに独自のファンタジー世界を描き出す女性イラストレーター・アオガチョウの作品集です。アオガチョウ氏は大阪を拠点に2000年代より活動、ドラゴンやモンスターを得意とし、「神壊のレクイエム」「クロスレジェンド」「MONSTER HUNTER」「レジェンドオブモンスターズ」「ファイアーエムブレム」などのゲームビジュアルを数多く手がけ、神話世界や幻想文学など出版物の挿絵を担当しています。個展・グループ展も積極的に行い、デジタルとアナログの両方で作品を発表しています。コミケやコミティアなど展示即売会への出展や、近年はコミッションによる受注制作にも参加しています。「LIMITS Digital Art Battle」には2017年より参戦し、ワールドグランプリ初出場で優勝、2019年はわずか1点差で準優勝と、その実力を発揮しています。
 アオガチョウの作品には、しばしば残酷な描写やグロテスクな表現が盛り込まれています。そこには自然界の厳しい生存競争や弱肉強食の摂理に基づく独自の死生観が常にあり、その画面からは生き物に対する時には冷徹で時には温かい視線が感じられます。そこに神話や童話からイメージを膨らませた物語が組み合わされ、彼女ならではの世界観が構築されています。本作品集ではその物語性に着目し、巻頭に描き下ろしによるオリジナル物語を掲載、各作品には作家による文章を添えて、その作品世界が堪能できるものにしています。
 アオガチョウの表現を支えているのは、生物に対する深い知識と考察で、その範囲は昆虫から爬虫類、魚類、鳥類、哺乳類、恐竜等の絶滅生物にまで及びます。骨格や関節、筋肉などを解剖学的に研究し、正確な描写を行うことでモチーフにリアルな生命感を与え、またその知見はグリフォンやペガサス、ドラゴンなどの空想生物を描く時にも活かされています。野生生物をリアルに描写しながらも図鑑的にはならず、ファンタジー世界にまで昇華している点がその最大の特徴であり、魅力と言えるでしょう。
目次
【内容構成】
●Original Story
 本作品集のために描き下ろしたオリジナルの絵物語

●Original Works
 ドラゴンやペガサスなど神話世界の幻獣を描いたオリジナル作品
 作品の背景にある物語を添える

●Commercial Works
 RPGやオンラインゲーム、カードゲームのためのビジュアル
 クラウドファインディングで制作される「十三月のふたり姫」
 書籍カバー&挿絵など出版関連の仕事

●対談
漫画家・墨佳遼氏との対談と寄稿イラスト。進行役はイラストレーター・弘司氏。
著者略歴
アオガチョウ(アオガチョウ)
画家・イラストレーター。大阪府出身。武蔵野美術大学日本画学科卒業。デジタルアートバトル「LIMITS」初代世界チャンピオン。幼少期より幻想世界のモンスターや恐竜、動物などに興味を持つ。一風変わった独自の視点と、1枚の絵の中に物語性を込めた作風が特徴的。幻獣、モンスターから小動物まで、様々な生き物をモチーフに、ゲーム、書籍、ウィスキーラベルなど多方面へのヴィジュアル提供、個展やグループ展での作品発表も行う。http://aogachou.com/

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

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