近刊検索 デルタ

2019年7月12日発売

恒星社厚生閣

インド算術研究 『ガニタティラカ』+シンハティラカ注 全訳と注

このエントリーをはてなブックマークに追加
内容紹介
中世インド算術の歴史を解明する一大労作。これまで研究されてこなかった文献を詳細な注を付し丁寧に翻訳、解説する。シュリーパティ(11世紀)による算術の教科書『ガニタティラカ』の翻訳は本邦初、シンハティラカの注(13世紀)の現代語訳は世界初。インドの算術だけでなく数学文化を知るうえでの貴重な資料。
目次
第1 章 序説
1.1 シュリーパティ 1.2 『ガニタティラカ』 1.3『シッダーンタシェーカラ』13-14 章(梗概) 1.4 シンハティラカ・スーリ 1.5 シンハティラカのガニタティラカ注 1.6 シンハティラカの算術表現 1.7 中世インドの算術計算 1.8 類問題 1.9 凡例
第2 章 『ガニタティラカ』+シンハティラカ注:全訳と注  2.1 序詞 2.2 定義 2.3 基本演算(整数の八則、分数の八則、分数の同色化、類問題、その他) 2.4 混合に関する手順
付録
A:『シッダーンタシェーカラ』13-14 章(和訳) B:『マーナサウッラーサ』2.2.95-125(国庫の長官) C: 『ブラーフマスプタシッダーンタ』12.55-56(掛け算)とプリトゥーダカ・スヴァーミン注 D:『パーティーガニタ』18-22(掛け算・ゼロ・割り算)と古注 E:『トリシャティカー』5-8(掛け算・ゼロ)とサンスクリット注 F:『パンチャヴィンシャティカー』4-8(掛け算)とシャンブダーサ注 G:『リーラーヴァティー』14-17(掛け算)とガネーシャ注 H:『ガニタマンジャリー』16-18 & 20(掛け算) I:『ガニタティラカ』とシンハティラカ注に引用された詩節
文献
サンスクリット単語索引
著者略歴
林 隆夫(ハヤシ タカオ)
1949 年新潟県生まれ,74 年東北大学理学部数学科卒,76 年東北大学大学院文学研究科印度学仏教史専攻修士課程了,77 年から京都大学大学院文学研究科梵語学梵文学科に在籍,79 年ブラウン大学大学院数学史科に留学,82-83 年アラーハーバード大学メータ数理物理学研究所研修員, 85 年ブラウン大学大学院数学史科Ph.D.  1986 年同志社大学工学部講師,89 年同助教授,93 年同理工学研究所に移籍,95 年同教授,2015 年3 月同志社大学退職,同年4 月同志社大学名誉教授。2001年 フランス学士院サロモン・レイナー基金賞受賞,2004年 日本数学史学会第25 回桑原賞受賞,2005年 日本数学会第1 回出版賞受賞。

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

恒星社厚生閣の既刊から
山元憲一/著 難波憲二/著 半田岳志/著
エリザベート・ネム=リブ/著 ジェラール・チュイリエ/著 北井礼三郎/翻訳
本日のピックアップ
第一法規:公立学校施設法令研究会 
丸善出版:日本認知・行動療法学会 
北大路書房:E.A.ウィルヘルムス V.F.レイナ 竹村和久 高橋英彦 
国書刊行会:勝又基 木越俊介 

連載記事

発売してからどうです(仮)

>> もっと見る

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを利用しています。