近刊検索 デルタ

2023年10月18日発売

金剛出版

出版社名ヨミ:コンゴウシュッパン

プロセス・ベースド・セラピーをまなぶ : 「心の変化のプロセス」をターゲットとした統合的ビジョン

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内容紹介
エビデンスとクライエントの個別性,両方を尊重した心理療法の実現へ本書は,単一の治療技法やプロトコルについての解説書ではない。プロセス・ベースド・セラピー(process-based therapy : PBT)という,「セラピーの新しいあり方」を示した枠組みについての解説書である。ステファン・G・ホフマンとスティーブン・C・ヘイズ――現代の心理療法研究をリードする二大巨頭の夢のコラボレーションによって,PBTは生み出された。ネットワーク科学や進化科学の理論を自由自在に取り入れたこの枠組みは,心理療法のあり方を根底から問い直し,学派の分断を超えたテーラーメイドのセラピーを実現するための道筋を示してくれている。ひとつの時代が,ここから始まる。心理療法に携わるすべての人へ捧げる一冊。
目次
本書の読み進め方―監訳者まえがきにかえて
分断を乗り越え,橋を架けるために―“Learning Process-Based Therapy”日本語版の序文
第1章:臨床科学と臨床実践を再考する
第2章:ネットワークアプローチ
第3章:拡張進化論メタモデル
第4章:認知,情動,注意の次元
第5章:自己,動機づけ,外顕的行動の次元
第6章:生物生理学的レベルと社会文化的レベル
第7章:文脈感受性とリテンション
第8章:プロセスをつぶさに精査する
第9章:システムを崩す
第10章:治療カーネル
第11章:治療がたどる道のり
第12章:「問題」から「繁栄」へ―治療効果を維持して拡大する
第13章:PBTのツールを臨床実践で活用する
監訳者あとがき
著者略歴
ステファン・G・ホフマン(ホフマン・G・ステファン hofuman・G・sutefan)
スティーブン・C・ヘイズ(ヘイズ・C・スティーブン heizu・C・sutiibun)
デイビッド・N・ロールシャイト(ロールシャイト・N・デイビッド roorushaito・N・deibiddo)
菅原 大地(スガワラ ダイチ sugawara daichi)
樫原 潤(かしはら じゅん かしはら じゅん)
伊藤 正哉(イトウ マサヤ itou masaya)
タイトルヨミ
カナ:プロセス・ベースド・セラピーヲマナブ :
ローマ字:purosesu・beesudo・serapiiomanabu :

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