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2015年11月16日発売

彩流社

出版社名ヨミ:サイリュウシャ

トルコ軍艦エルトゥールル号の海難

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内容紹介
12月5日公開の映画『海難 1890』にあわせて刊行!

その悲劇は近代日本の上昇期、南海熊野の海で起こった。
多数の犠牲者、そして手厚い救助。
トルコ国民のなかに日本人の温情が刻まれた瞬間……。

トルコ人なら誰でも知っているこの海難事故。
日本人が歴史のかなたに忘れたトルコ軍艦「エルトゥールル号」
の悲劇を、前国連大使の著者オメル・エルトゥール氏が
綿密な調査によって現代に甦らせた歴史物語!(訳者推奨)

※ 海難事故から125 年、節目の年を記念して、
現在、日本・ トルコ政府共同でエルトゥールル号を題材にした
映画を製作中(2015年12月5日公開予定)。
著者略歴
オメル・エルトゥール(オメルエルトゥール omeruerutuuru)
Omer Ertur 歴史小説家。イスタンブール生まれ。アメリカで教育を受ける。 アイオワ州立大学などで世界各国の大学で教鞭をとる。 国連および様々な国際的な組織で働き、 東南アジア、中東、およびアフリカの開発に貢献。 学究的な出版物に加え、歴史小説を執筆。
山本 雅男(ヤマモト マサオ yamamoto masao)
1950年茨城県生まれ。中央大学文学部哲学科卒後、日本大学大学院博士課程修了。静岡県立大学国際関係学部を経て、現在、日本大学藝術学部文藝科教授。主な関心・研究領域は、イギリス文化の諸現象、あるいは日英の比較を通した文化の現象などの基本的構造の分析。著書に『ヨーロッパ「近代」の終焉』(講談社現代新書)、『近代文化の終焉』『イギリス文化と近代競馬』(ともに彩流社)、『ダービー卿のイギリス』(PHP新書、JRA馬事文化賞受賞)、訳書に『同性愛の社会史』(共訳、彩流社)、『倫敦路地裏犯科帳』(東洋書林)など。
植月 惠一郎(ウエツキ ケイイチロウ uetsuki keiichirou)
1956年岡山県生まれ。立教大学大学院博士前期課程修了後、学習院大学大学院博士後期課程満期退学、現在、日本大学藝術学部教授。主著に「『お気に召すまま』鹿狩を」(『エンブレムの諸相』七月堂、所収)、「マーヴェルのシャリヴァリ―『画家への最終指示』について」(植月惠一郎+廣本和枝編『文学と歴史の曲がり角―英米文学論文集』英光社、所収)、「異界探訪―竜退治の成立過程」、松田美作子編『イメージの劇場―近代初期英国のテクストと視覚文化』(英光社、所収)など。
久保 陽子(クボ ヨウコ kubo youko)
1973年東京都生まれ。学習院大学大学院博士後期課程満期退学。学習院大学文学部助教を経て、現在、日本大学藝術学部准教授。主な関心・研究領域は、イギリスとアイルランドの文学・文化。主著に『二つのケルト その個別性と普遍性』(共著、世界思想社)、『ヘルメスたちの饗宴 英語英米文学論文集』(共著、音羽書房鶴見書店)など。訳書に、『イギリスの今 文化的アイデンティティ[第四版](共訳、世界思想社)など。
タイトルヨミ
カナ:トルコグンカンエルトゥールルゴウノカイナン
ローマ字:torukogunkanerutuururugounokainan

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

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