近刊検索 デルタ

2020年2月5日発売

彩流社

出版社名ヨミ:サイリュウシャ

日本映画裏返史

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内容紹介
観てから読むか、読んでから観るか

東映・東宝・松竹・日活・大映、映画5社の代表的作品を扱う本書は、
同時代に「映画」を見続けてきた著者の面目躍如。
小川徹的「裏目読み」ともいえるタクヤの「裏返」し的映画批評‼
目次
1章  七つの顔の男だぜ「二人の多羅尾伴内」
2章  ゴジラから変身人間まで
3章  大映「怪奇映画」の系譜
4章  忍法八勝負
5章  歌って踊れるマイトガイ
6章  国民映画VSゲテモノ映画
7章  監督・小沢茂弘の活劇世界
8章  江戸川乱歩の銀幕パノラマ館
9章  あなたのリードで島田も揺れる「東映ゲイシャ映画」
10章 さらば東映、プログラムピクチャーの終焉
著者略歴
二階堂 卓也(ニカイドウ タクヤ nikaidou takuya)
にかいどう・たくや 1947年、生まれ。上智大学文学部新聞学科卒業。 小学生時代より映画に親しみ、新東宝、東映時代劇、日活アクション、 やくざ映画、香港活劇、そして欧米の娯楽映画全般と B級と評される映画を徹底的に観続け、評論活動を展開。 『キネマ旬報』に連載された「イタリアン・アクションの誇りと栄光」 をはじめとする一貫した批評姿勢に共感するファンも多く、その後の ジャンル映画再評価に多大な影響を与えた。 著書に 『荒野とドルと拳銃と  極私的マカロニウェスタン映画論』 (彩流社、2019年(『イタリア人の拳銃ごっこ』フィルムアート社、  2008年の増補改訂版))、 『マカロニアクション大全 増補改訂新装版  映画秘宝COLLECTION』(洋泉社、2016年)、 『洋ピン映画史  過剰なる「欲望」のむきだし   えろこれ』(彩流社、2016年)、 『ピンク映画史 欲望のむきだし  えろこれ』 (彩流社、2014年)、 『新東宝・大蔵 怪奇とエロスの映画史』 (洋泉社、2013年)、 『剣とサンダルの挽歌  イタリア歴史活劇映画大全  映画秘宝COLLECTION 40』(洋泉社、2010年)、 『マカロニアクション大全 剣と拳銃の鎮魂曲  増補改訂版 映画秘宝COLLECTION 31』 (洋泉社、2005年(初版1999年))、 『マカロニ・マエストロ列伝   暴力と残酷の映画に生きた映画職人たち    映画秘宝 COLLECTION』(洋泉社、2005年)などがある。
タイトルヨミ
カナ:ニホンエイガウラガエシ
ローマ字:nihoneigauragaeshi

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