近刊検索 デルタ

2021年12月3日発売

彩流社

「ハルモニ、歌ってあげるね」

アイヌ、コリアンと共に生きる
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内容紹介
社会運動を底辺でになった魂の記録!
「今、僕たちの世代は次の世代に、不安のない幸福な生活を送る権利を譲渡できるのだろうか。いつもそんなことを考えている。漠然とはしているが、僕の送ってきた子供時代は、生きることへの不安はあったが、親の思いやりで過ごすことが出来た。そして目の奥が輝いていた青春時代、国の在り方と社会の矛盾を感じ、これからの日本の歩む未来への不安と差別の横行する社会への抗議の戦いを始めた。そして僕自身は微弱ではあるが、個人の戦いとして地道にそして諦めずに続けている…。」知られざる、地域と民族に密着した生き方……

【収録内容】
第1章 日高山脈に抱かれて

父母の来歴――戦争をはさんで
我が家のルーツ探し 
僕の子供時代
日高村、荻伏の小学校とアイヌの人たち
「UFO、熊、嵐」の中学生時代の思い出
小樽の高校時代
受験教育への反発と宣教師たちとの出会い

第2章 アイヌと〈神〉と

大学入学と宗教への接近
学生YMCAとキリスト者の「戦争責任」
米兵との〈神〉とは何かをめぐって
アイヌ問題と三里塚空港反対闘争
アイヌ・キタさんとの出会い
キタさんと共に山谷への深いかかわり
非公然のアイヌ革命委員会の結成
アイヌ問題と選挙
主役が代わったアイヌ解放研究会
キタさんの死
遺稿集『イフンケ(子守歌)』の刊行

第3章 ヨンジャと共に

ヨンジャとの出会い
入管の実態とヨンジャの養父
在日として生きることの困難さ
ささやかな結婚式
「ハルモニ、歌ってあげるね」
パチンコ店と風俗営業法 
父の死
改正「風俗適正化法」施行
「チョンソリ(鐘の音)」の発行

第4章 地域に生きる

加藤登紀子コンサートと「チョンソリ号」
東日本大震災と被災者支援コンサート
地震とマンションの管理組合の活動
川口市民フォーラムとコリアンウイーク
国際交流フェスティバルとアイヌブース
ピョンヤン訪問とテコンドーとの一六年
僕は日本人、妻は朝鮮人、子供たちは朝鮮学校
子供たち三姉妹の生き方
目次
第1章 日高山脈に抱かれて

父母の来歴――戦争をはさんで
我が家のルーツ探し 
僕の子供時代
日高村、荻伏の小学校とアイヌの人たち
「UFO、熊、嵐」の中学生時代の思い出
小樽の高校時代
受験教育への反発と宣教師たちとの出会い

第2章 アイヌと〈神〉と

大学入学と宗教への接近
学生YMCAとキリスト者の「戦争責任」
米兵との〈神〉とは何かをめぐって
アイヌ問題と三里塚空港反対闘争
アイヌ・キタさんとの出会い
キタさんと共に山谷への深いかかわり
非公然のアイヌ革命委員会の結成
アイヌ問題と選挙
主役が替わったアイヌ解放研究会
キタさんの死
遺稿集『イフンケ(子守歌)』の刊行

第3章 ヨンジャと共に

ヨンジャとの出会い
入管の実態とヨンジャの養父
在日として生きることの困難さ
ささやかな結婚式
「ハルモニ、歌ってあげるね」
パチンコ店と風俗営業法 
父の死
改正「風俗適正化法」施行
「チョンソリ(鐘の音)」の発行

第4章 地域で生きる

加藤登紀子コンサートと「チョンソリ号」
東日本大震災と被災者支援コンサート
地震とマンションの管理組合の活動
川口市民フォーラムとコリアンウイーク
国際交流フェスティバルとアイヌブース
ピョンヤン訪問とテコンドーとの一六年
僕は日本人、家内は朝鮮人、子供たちは朝鮮学校
子供たち三姉妹の生き方
著者略歴
安藤 清史(アンドウキヨシ andoukiyoshi)
あんどう きよし 1950年北海道虻田郡洞爺村(現洞爺湖町)に生まれる。父が食糧庁で米等の検査官だったので日高地方を点々と転勤・転校を繰り返す。高校まで北海道にいて、大学受験で本州に渡る。1969年、70年盛んだった学生運動だったが、運動・組織の分裂で結集軸が無くなり、以来、大学闘争や三里塚闘争に自力参加し、山谷でアイヌのキタさんと出会いフラクションを開始、キタさんの死まで行動を共にする。その後、在日朝鮮人の妻と子供を守るため埼玉県川口市を中心に、ささやかな地域活動を展開し、今日に至っている。
タイトルヨミ
カナ:ハルモニウタッテアゲルネ
ローマ字:harumoniutatteagerune

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彩流社の既刊から
三木武司/著
二階堂卓也/著
皆神山すさ/著
川成洋/編 吉岡栄一/編 伊澤東一/編
もうすぐ発売(1週間以内)
東洋経済新報社:城田真琴 
第三書館:高島利行 
集英社:堂場瞬一 
現代書館:インティ・シャベス・ペレス みっつん 

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