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2022年10月26日発売

彩流社

出版社名ヨミ:サイリュウシャ

隠された日本古代史 存在の故郷を求めて

存在の故郷を求めて
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内容紹介
隠されたもので現れないものはない!
著者自身の内的葛藤と古代日本国家の形成過程がシンクロし、心性の深奥に分け入る希有な天皇論と古代史論。「古代日本は朝鮮半島から渡来した新旧二つの集団によって成立した」という〝異端〟の古代史家・石渡信一郎の数々の発見にフロイトの理論を援用し、自らの郷里への追想を合わせて展開する世界のなかの日本および日本人の固有の歴史物語。本書は、著者が過去に出版した単行本の「はじめに」と「あとがき」の集成本である。

目 次
はじめに
第一章 『馬子の墓』――誰が石舞台古墳を暴いたのか〔2001年3月31日発行〕
第二章 『義経紀行』――弁慶はエミシの末裔だった〔2002年11月3日発行〕
第三章 『漱石の時代』――天皇制下の明治の精神〔2004年4月17日発行〕
第四章 『ヒロシマ』――進歩と殺戮の20世紀〔2005年11月10日発行〕
第五章 『アマテラス誕生』――日本古代史の全貌〔2006年6月10日〕
第六章 『武蔵坊弁慶』――神になったエミシの末裔〔2007年9月30日〕
第七章 『隅田八幡人物画像鏡』――日本国家の起源をもとめて〔2009年3月8日〕
おわりに
目次
はじめに
第一章 『馬子の墓』――誰が石舞台古墳を暴いたのか〔2001年3月31日発行〕
第二章 『義経紀行』――弁慶はエミシの末裔だった〔2002年11月3日発行〕
第三章 『漱石の時代』――天皇制下の明治の精神〔2004年4月17日発行〕
第四章 『ヒロシマ』――進歩と殺戮の20世紀〔2005年11月10日発行〕
第五章 『アマテラス誕生』――日本古代史の全貌〔2006年6月10日〕
第六章 『武蔵坊弁慶』――神になったエミシの末裔〔2007年9月30日〕
第七章 『隅田八幡人物画像鏡』――日本国家の起源をもとめて〔2009年3月8日〕
おわりに
著者略歴
林 順治(ハヤシジュンジ hayashijunji)
はやし・じゅんじ 旧姓福岡。1940年、東京生れ。早稲田大学露文科中退。1972年、三一書房に入社。 取締役編集部長を経て、2006年3月、退社。 著書に(本書収録以外)に「アマテラスの正体」『天皇象徴の日本と<私> 1940-2009』『八幡神の正体』『古代七つの金石文』『法隆寺の正体』『日本古代国家の秘密』 『ヒトラーはなぜユダヤ人を憎悪したか』『「猫」と「坊っちゃん」と漱石の言葉』 『日本古代史問答法』『エミシはなぜ天皇に差別されたか』『沖縄!』 『蘇我王朝の正体』『日本古代国家と天皇の起源』(いずれも彩流社)。 『応神=ヤマトタケルは朝鮮人だった』『仁徳陵の被葬者は継体天皇だ』 (河出書房新社)『日本人の正体』(三五館)『漱石の秘密』『あっぱれ啄木』 (論創社)『日本古代史集中講義』『「日本書紀」集中講義』 『干支一運60年の天皇紀』『天皇象徴の起源と<私>の哲学』 『改訂版・八幡神の正体』『日本古代史の正体』『天武天皇の正体』 『日本書紀と古事記』『天皇の系譜と三種の神器』(えにし書房)。
タイトルヨミ
カナ:カクサレタニホンコダイシ
ローマ字:kakusaretanihonkodaishi

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