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定価:2,750円(2,500円+税)
判型:四六
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内容紹介
◆第一句集
初茜迷う思いにみおつくし
俳句のおかげで繋がった人間関係もある。俳句を作るのは一人のときだが、自分は一人ではないと実感した。
(あとがき)
◆自選十句
澱江の水は遙かに銀の葦
三日晴れ和泉の海も遠からず
天神も夢うつつなる蕊桜
舟行けば舟漕ぐ人に花散らす
万緑や自然石なる父祖の墓
蝉鳴いて古坂の石欠けており
蔵の戸に白檀香る月夜かな
新そばを啜る足軽ボランティア
川舟の一艘消える冬の靄
手袋を外して書架に指触れる
初茜迷う思いにみおつくし
俳句のおかげで繋がった人間関係もある。俳句を作るのは一人のときだが、自分は一人ではないと実感した。
(あとがき)
◆自選十句
澱江の水は遙かに銀の葦
三日晴れ和泉の海も遠からず
天神も夢うつつなる蕊桜
舟行けば舟漕ぐ人に花散らす
万緑や自然石なる父祖の墓
蝉鳴いて古坂の石欠けており
蔵の戸に白檀香る月夜かな
新そばを啜る足軽ボランティア
川舟の一艘消える冬の靄
手袋を外して書架に指触れる
著者略歴
左近青風( )
1953年 大阪市生まれ
結婚後は主婦として、家族の生活を中心に過ごす。
俳句は日常の楽しみであり外の世界に何かを探し求めるだけでなく
自分の中で作ることを目指している。
タイトルヨミ
カナ:
ローマ字:
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