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定価:2,970円(2,700円+税)
判型:四六
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内容紹介
◆第二句集
真つ青な空に消えたる揚雲雀
句集名「泉の森」は大和市にあり、一番多く訪れた公園で、俳句を始めるきっかけにもなった公園でもあり、迷わずに決めました。
(あとがき)
◆自選十句
水門に芥あつまる暑さかな
岩動き出しはんざきとなりにけり
真つ青な空に消えたる揚雲雀
迷ひたるあとまざまざと御神渡
昼寝より覚め老人となつてをり
噴煙の棒立ちとなる大暑かな
鰯引く沖なる島を引くごとく
紅葉且つ散る水の上石の上
天の風穏やかに受けいかのぼり
目の前を影のごとくに夏燕
真つ青な空に消えたる揚雲雀
句集名「泉の森」は大和市にあり、一番多く訪れた公園で、俳句を始めるきっかけにもなった公園でもあり、迷わずに決めました。
(あとがき)
◆自選十句
水門に芥あつまる暑さかな
岩動き出しはんざきとなりにけり
真つ青な空に消えたる揚雲雀
迷ひたるあとまざまざと御神渡
昼寝より覚め老人となつてをり
噴煙の棒立ちとなる大暑かな
鰯引く沖なる島を引くごとく
紅葉且つ散る水の上石の上
天の風穏やかに受けいかのぼり
目の前を影のごとくに夏燕
著者略歴
本間 清(ホンマキヨシ honmakiyoshi)
昭和11年 新潟県生れ
平成6年 句作を始め「狩」入会
平成8年 定年退職
平成16年 「狩」巻頭
平成17年 「狩」同人 俳人協会会員
平成18年 第19回村上鬼城賞受賞
平成23年 第1句集『南林間』上梓
平成29年 NHK全国俳句大会 飯田龍太賞選者賞受賞
平成30年 毎日俳壇賞受賞
平成30年 「狩」終刊
平成31年(令和元年)「香雨」創刊同人
令和3年 毎日俳壇賞優秀賞受賞
タイトルヨミ
カナ:イズミノモリ
ローマ字:izuminomori
※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。
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